情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

【再掲】安倍「核兵器の使用違憲でない」発言~久間を罷免できない本当の理由

2007-07-02 17:27:44 | 有事法制関連
 

 
 以前掲載した安倍核兵器使用容認発言を「安倍は核武装と使用が合憲だと発言していた」さんのコメントにお応えして再掲します!久間を罷免できないのは、安倍も核兵器を持ちたい、使いたいと考えているからだ!久間の罷免では足りない。安倍の辞職を!参院選での与党の決定的敗北を!


第1弾(ここ←。写真も再掲)
安倍が「核兵器の使用が違憲ではない」と発言した件について,次の選挙の時に忘れないためにサンデー毎日2002年6月2日号を引用しておくことにしました。「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね,憲法上は,小型であればですね」「戦術核を使うということは昭和35年(1960年)の岸(信介=故人)総理答弁で『違憲ではない』という答弁がされています。それは違憲ではないのですが,日本人はちょっとそこを誤解しているんです」~官房副長官安倍晋三47歳の春であった。


【第2弾】こちら
前のエントリーで紹介した部分が掲載されている頁をアップします。本人の反論部分が網掛けで読みづらいので,そこはまた後ほど…。













★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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「広がる教育格差、格差社会を生きる若者たち」~杉浦ひとみ弁護士が斎藤貴男さんと対談

2007-07-02 02:22:42 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 

 
 年金問題、原爆発言問題など市民のことを考えない政治にストップをかけるためにどうしたらよいか、具体的には、政治家やメディアに抗議したり、情報を広めるなどの手段がありますが、目の前の参院選を逃す手はありません。

 東京では、杉浦ひとみ弁護士を応援しています(公式HPはこちら←)。杉浦さんとは、集会や出版活動でご一緒しましたが、フットワークの軽さに驚きました。また、問題のポイントをつかんで自分の言葉ですぐに表現できる咀嚼力も抜群です。議員になったら、本当に市民のために働いてくれることは間違いありません。もし、さぼっていたら、私に言って頂ければ、ここで暴露してしまいます(笑)。

 その杉浦さんが、7月3日午後7時から、「主婦会館プラザエフ」(東京都千代田区六番町15番、JR四ツ谷駅麹町口下車すぐ〉で、「広がる教育格差、格差社会を生きる若者たち」をテーマに、反骨のジャーナリスト斎藤貴男さんと対談します。考え方、能力、人柄に触れるチャンスだと思いますので、ぜひ、ご出席下さい。参加費は500円。詳しくは上記公式HPまで。

 個人的に彼女を尊敬しているのは、「なぜ、そういうことになったのか」、「なぜ、そういうことをしたのか」を考えることができるところです。私なんかは比較的、血が上りやすい方ですから、「なんだ、こいつは」となるんで自省していますが、杉浦さんは、その人がそういう行動・発言をとった理由にまで思いを馳せることが自然にできる人です。そういう方こそ、国政に携わるべきだと思っています。

 いまどき与党からでるセンスのない候補なんて、ぶっとばせ!









★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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