今日の朝日一面をみて驚いた。柏崎刈羽原発の地盤ががたがたになっている…。柏崎市の会田洋市長が、同市役所に東京電力の勝俣恒久社長、高橋明男・柏崎刈羽原発所長を呼びつけて、消防法に基づき同原発全号機の使用停止命令を出したのも当然だ。
しかし、こうなると、当日、柏崎刈羽原発を視察した安倍は一体、何を感じ、何をしようとしたのか?ということだ。
こんなひどい状況だったのであれば、直ちに、その状況を報告し、対処することを公にするべきではなかったのか?
選挙期間中の人気取りのパフォーマンスはするが、本当に肝心な人の命に関わることは放置…。
これでは、事故隠しに荷担したと受け止められても仕方あるまい。首相失格というほかない。
安倍は直ちに、当日、柏崎刈羽原発で何を視察し、何を指示したのかを、明らかにするべきだし、同原発について、国としていかなる調査をしていくのかを具体的に明らかにするべきだ。
とはいえ、やっぱり、都合の悪いことは、だんまり戦術で押し通すのだろうけれど…。
柏崎市民は、記者の皆さんの鋭い追及を期待していることでしょう!
※詳細な状況は、こちらで。近藤議員のレポートによると、【総理が変圧器の火災現場が見えるところにバスで到着。防災大臣や、関係省庁の関係者も一緒。市長、所長らが出迎え、火災現場を指しながら、説明。所長は「火災が原子炉建屋内ではないこと」「放射能モレは無いこと」「安全機器に異常は無い」ことを、強調。総理は、ほとんど発言せず、説明を聞きながら、「それは安心しました」などと答え、この間、わずか4~5分。その後、総理一行は柏崎市内へ】という状況だったという…。
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。
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こんなひどい状況だったのであれば、直ちに、その状況を報告し、対処することを公にするべきではなかったのか?
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これでは、事故隠しに荷担したと受け止められても仕方あるまい。首相失格というほかない。
安倍は直ちに、当日、柏崎刈羽原発で何を視察し、何を指示したのかを、明らかにするべきだし、同原発について、国としていかなる調査をしていくのかを具体的に明らかにするべきだ。
とはいえ、やっぱり、都合の悪いことは、だんまり戦術で押し通すのだろうけれど…。
柏崎市民は、記者の皆さんの鋭い追及を期待していることでしょう!
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
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