酒中仙の気ままなブログ ~泣いて 笑って 喜んで 怒って 感動して~

埼玉北部在住の酒中仙が日々の出来事を書いていきます
家族 ミニバス お酒 仲間… 楽しいこといっぱい(≧∇≦*)

世界の葬儀

2010年09月13日 | 悠々閑々
あまり気分のいいタイトルではないけど…

先日葬儀に参列してきた
厳かに行われる葬儀の中でフっと思い浮かんだこと

『鳥葬』
チベットの葬儀スタイル

亡くなった人は読経の後 魂は体から離れる
その後 亡骸は鳥(ハゲタカ)によってついばまれ 天へと舞い戻る


チベットの草原に残る祈祷旗



我々からすると残酷なようにも感じるこの葬儀も
「場所により樹木が少なく 燃料の確保が難しいので火葬できない」
「岩場や凍土が多く土葬にも向かない」といったチベットならではの葬儀なのかもしれない

また『鳥葬』は 天に還ることから『天葬』とも呼ばれ
「魂はまた蘇る 体は自然に還る」という
大自然の中では至極当たり前のようにさえ思えてくる…

火葬 土葬 鳥葬 散骨する海葬…などなど
その土地に根ざした葬儀が それぞれの宗教感とあいまって存在しているんだなぁ




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酒にまつわる名言

2010年09月13日 | 酒中仙
世の中にどれほどの酒客がいるのだろうか
まだ文明もない昔よりいたかも知れない…

時代や土地柄でその酒が生まれ 食の文化とともに発展してきたであろう銘酒たち

酒と向き合い その魅惑に酔いしれ 言葉で愛でられた数々の名言
先人たちの想いに乾杯



酒を飲む理由は二つある
一つはのどが渇いたときに喉をうるおすため
もう一つはのどが渇いていないときにのどの渇きを事前に防ぐため (T・ピーコック)


酒がいちばんいいね
酒というのは人の顔を見ない
貧乏人も金持ちも同じように酔わせてくれるんだ (古今亭志ん生)


土曜の夜の酒の味が
平生と違うことを知らないものには
日曜の朝の楽しさは解るまい (水上滝太郎)


バッカス(酒の神)はネプチューン(海の神)よりも多くのものを溺死させた (ローマの諺)


酒に害はない
泥酔する人に罪がある (フランクリン)


酒は茶の代りになるが
茶は酒の代りにならぬ (張潮)


酒を飲めば
言葉に羽が生えて
傍若無人に飛び回る (ヘロドトス)

 

勤労は日々を豊かにし
酒は日曜日を幸福にする (ボードレール)

 

少し飲み
そして早くから休むことだ
これは世界的な万能薬だ (ドラクロア)


酒は人を魅する悪魔である
うまい毒薬である
心地良い罪悪である(アウグスティヌス)


酒と女と歌を愛さぬものは
生涯愚者である (ルター)


 




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