柳澤桂子さんが最近書かれた本です
原因不明の病気で研究をやめなければならなくなった経緯を
テレビのドキュメンタリーで見て以来気になっている方です
研究で放射線を使っていてその怖さを知り尽くしている方ですので
姿勢は反原発ですが
おもしろかったのは「紙おむつ」の話でした
お赤ちゃんだけではなく今や老人介護の場でも使われていますが
自然にかえることがない素材がつかわれているのだそうです
いずれ昔のように布のおむつになっていかざるを得ないのでしょう
時間がないなど問題を抱える人は汚れたものを回収して
洗ったものを配達というサービスを使えばいいのです
掃除用品で今も同じようなシステムがあります
この本は震災前にほぼ出来上がっていたようですがその後書き加えられたとか・・
人類はこのままで生き続けていけるのか
優しい語り口で描かれています
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