山本甲士著「ひなた弁当」
会社をリストラされた男性がその事実を家族に言えず
外に出て時間つぶしをするうちに
魚釣りや食べられる野草に出会いお弁当屋をはじめるお話
晴れた日に路上で販売するので
「ひなた弁当」がよいとその名が決まったようです
子供のころタンポポを胡麻和えにしたものを食べておいしいと思った記憶があります
今思うと春菊などよりコクがありました
つくしなどもたまに食べることがあります
でも震災後は簡単に口にしていいものか考えてしまいます
売っているものまで「大丈夫か?」と思ってしまう現実
そういう時代を生きていくことになったのですね
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