きえていった音たちをおいかけて
きっとわたしたちも消えていくのでしょう
壮絶なリハビリ
もう疲れた
あたりまえね
だありん あなたならやれる
勝手に思い込んでるのはMUSICAのわがまま
ついきあってくれてたのは
だありんのやさしさ
ときが来たらいっしょに逝きましょう
宝ヶ池の水面にべつべつにうかぶよりも
深泥池の底にいっしょに沈みたい
あなたのからだをきつく抱きしめて
いよいよ意識がなくなるときに
ちからゆるめずにはなれずに
そんな意志力があるかしら?
環境の悪化で京都に人がすめなくなって
誰も訪れることがなくなったあとも
ずとずっと深い泥に埋まったまま
そのまま一緒に
泥に閉じ込められた化石になれたらいいね
リハビリやめないと誓った期間が
あと9カ月