たぶん、ふつーの写真日記

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▼電脳コイルとあずさ二号

2007年10月05日 21時13分17秒 | 農業だより
 昨日のことでした。(当日は疲れてたので今日投稿)

我が家は、非乗用(後ろを歩いて付いていく)田植機で苗を植え
バインダー(コレも後ろを付いていくタイプ)で稲を刈り
稲木(いなき)で乾燥させ(鉄腕ダッシュでおなじみ)
脱穀機で脱穀し、もみすり・・・家庭用精米器で精米し白米の完成。
となります。

で、脱穀の段階を先日迎えたのですが、物心付いた頃には家にあった年代物
2枚の田んぼの内、1枚目で突如停止。
親戚の農機具屋に救援を求めに行こうとした矢先に、再始動に成功しました。
しかし、二枚目の田んぼで再度停止。
一回目と同じ手で、再始動を試みたものの全く動かず・・・・。
結局、プロに来てもらい何とか始動に成功。

「再発した場合はもう無理」

と、まるで廊下で家族に告げる外科医のような台詞を残し帰って行きました。
そして、後30分も動けば終了というまさにその時・・・・・。
またしても止まってしまいました・・・・・・・。
時折小雨もパラツキつつの作業・・・・・万事休す?
原因は、発電機のコイルが寿命で十分な電気をプラグに供給出来ないから
らしいのですが・・・・・・。
芝浦製・・・・うん十年ものの骨董品。
すでに、部品どころか「会社そのもの」がない状況(笑)

家族して途方に暮れましたが・・・・・隣にある、親戚の田んぼに
ブルーシートにくるまれた・・・・・「同型機」が!!!
早速、使用許可をもらい何とか今年の脱穀を終えることが出来ました・・・・。

でも・・・うちの「あずさ」は・・・・
(あずさ、は製品名)
来年どうしよう・・・・・・。
コンバイン全盛の今時分、脱穀機なんて無いよねえ・・・・・・。



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