黄色い果肉と派手なCMでおなじみのニュージーランドのゼスプリ社の改良品種
ゼスプリ・ゴールド・キウイ
写真のモノで100g位でしょうか?
国内では、佐賀(佐賀農協)愛媛(愛媛中央農協)愛媛(東予園芸農協)の三カ所のみ生産。
地元が昨年(予想では今年も)全国生産量一位。
ニュージーランドのゼスプリ社が日本人の好みに合わせて改良した品種で糖度が高く
酸度が低い。
ニュージーランド産と国内産とが切り替わるように店頭へ並ぶため、ほぼ一年中食べられます。
JGAP取得3年目。
冷害に遭った昨年度と違い、今年は順調で例年比百数十パーセントの生産量になりそう。
値段はそこそこですが、手間はめちゃくちゃかかります。
栽培・販売・枝葉の園地からの持ち出しは種苗法ほか国際契約で厳しく制限されています。
最も古く原種にも近い
緑色の果肉のヘイワード。
中国で見つかった原種をニュージーランドに持ち帰り食用化
ヘイワード伯爵(?)の名を取った品種。
最も栽培歴が長く、量も多い。
愛媛県が収穫量全国一位。
みかんよりも多いんじゃないかな?
国内への導入されたモノの最も古い園地の一つなので、すでに30年を経過。
中は空っぽで、外の皮目で生きている状態。
流石にここまで古くなると、収穫される実も小さくなってきます。
徐々に改植していかないと。
畑の守り神様。
なぜか、家・柿畑・キウイ畑にはアオダイショウが住み着いています。
ほかにも、家守がいたりと田舎ならではの風景が・・・・・・。
時々びっくりしますが(笑)