ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

ウクライナ美女、ナターシャ・グジー

2011-09-20 | 季刊誌なな色メールより
呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心躍る 夢を見たい かなしみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたに会える 繰り返すあやまちの そのたび ひとは ただ青い空の 青さを知る 果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける 彼女の歌声は癒しです。 . . . 本文を読む
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ミツバチリレー

2011-09-20 | 季刊誌なな色メールより
鎌仲さんのドキュメンタリー映画は、今年福島の原発事故が関東東北大震災の二次災害で放射性物質漏れというレベル7の状況となり今更に注目を浴び、2003年の『ヒバクシャ 世界の終わりに』や、2006年の作品で六ヶ所村核燃料再処理施設可動への問題に焦点を当てた『六ヶ所村ラプソディー』と三部作最後の作品『ミツバチの羽音と地球の回転』が全国あちこちで自主上映されています。私も前述の二作品を観る機会を持つことができました。平和ボケしていると言われて来た私たち日本人はフクシマ以前で放射能の脅威にさらされ被爆者となっていたこと(すでに食のグローバル化、大気の拡がりは防ぎようがなく、世界中の人間が全てヒバクシャとなっていたのです。)そして核燃料を利用し快適に暮らしていることでアメリカがイラクとの戦争で使った核弾頭ミサイルの製造材料を提供していた(加害者になっていた)と知りとてもショックを受けました。 . . . 本文を読む
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本当の豊かさを考える 

2011-06-02 | 季刊誌なな色メールより
3月11日は忘れられない出来事が起こった日となりました。自然の威力の前に人は何て小さいのかと改めて感じました。東日本大震災では、日本中が津波被害の怖さに度肝をぬかれました。現実とは思えない映像に目を疑いました。震源地が日本海沖だったら、にかほ市の沿岸に住み働いている私たち一家は津波被害に遭っていた・・・。だから山手に引っ越そうか、などという訳にも・・・。その時はその時で自分に出来る努力をして行こうと、そう思っています。 . . . 本文を読む
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自在屋でのなな色シスターズの集い

2011-05-30 | 季刊誌なな色メールより
5月28日協和町の自在屋にてなな色シスターズの会がありました。この日は小雨でした。緑が色濃くなんと綺麗だったことでしょう。黒文字の葉のにおいの芳しいこと!雨といっても、本当に小雨で、散策している間に止みはじめ、葉に溜まった水滴が雫となる様子を目の前で見て感動!雨もいいものです。 . . . 本文を読む
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2011年 初春の頃に思うこと

2011-01-22 | 季刊誌なな色メールより
今、シャーリー・マクレーンの『アウト オン ア リム』を読んでいます。そこには、寛容さが大切とあり、相手に自分と同じように考えてほしいと思っても、相手は自分のレベルにまだ到達していなかったら、許して待っていること、とありました。 また、別のはづき虹映氏の本でも、“あるがままを受け入れる”とあり、今ここ数年、私はそれができなくて苦しんでいる状態だと気づき、でも、受け入れられなくて考えているところです。 最近年末年始に子供たちと観たDVDを紹介したいと思います。 . . . 本文を読む
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思えば一月の新月に祈った未来かも・・・

2010-06-01 | 季刊誌なな色メールより
 秋田に来て12年ずっとパート勤務だったクリニックを辞めて、この3月市内に開設された介護施設に転職しました。 医学的な知識を持っているのは看護職だけであり、嘱託医への連絡や専門的な判断をして介護職スタッフの仕事、また利用者とその家族が安心して施設での利用者の生活をまかせてもらえるようにするのが仕事内容です。 どの方も病院にかかっていて沢山お薬を飲んでおり、家に帰っての住宅、介護の都合では介助すれば . . . 本文を読む
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42才のノクターン

2009-06-01 | 季刊誌なな色メールより
「日本って結局はアメリカの真似をしてかっこをつけているんだ。」と二十歳の頃から私は日本が嫌いになり始めました。 そういう自分も高校の時にはサリンジャーやヴォネガットばかり読んでいました。 高校卒業前後、友人と英会話の練習にとよく京都の清水寺へ行っていました。 そこで知り合いペンフレンドになったアメリカ人青年の影響で日本文学を読んだり、日本傘や和物を買ったり和製のモダンさ、粋なところに心惹かれるよ . . . 本文を読む
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セントバレンタインに思いを馳せて

2009-02-01 | 季刊誌なな色メールより
雪かきで悪化したしもやけもようやくスイートアーモンドオイルと精油(ロズマリー)で改善の兆しの今日この頃です。 今冬の秋田は勿論、私の古い友人の住む島根県なども大雪で苦労したと聞きました。 寒いときはそれらしく寒くなってくれた方が安心!おかげで節分の「鬼は外!福は内!」も寒いし家の中で。 旧暦では2009年の元日は1月26日でいつもより少し早めになっていますが、来年2010年などは月14日です. . . . 本文を読む
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『くまの子ウーフ』的、私は何からできているか・・・?

2008-11-01 | 季刊誌なな色メールより
“風が冷たくなって冬の匂いがした  そろそろこの街に君と近づける季節が来る  今年最初の雪の華  二人寄りそって眺めているこの時に幸せが溢れ出す・・・” という歌がぴったりの季節ですね。 私はともすれば“今この時”の幸せを感じる暇がないくらい、時間に追われて毎日バタバタと忙しなく生きています。「何がしたいの?」 「進歩している?」 と焦ることもしばしば。 そんな時は、ベトナム人の僧侶ティック・ナ . . . 本文を読む
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目指すは品格ある女性

2008-09-01 | 季刊誌なな色メールより
私の住んでいる町には海の近くの地区にだけ盆小屋(ぼんごや)という行事があります。 お盆の入り日12日に迎え火、15日に送り火といい、両日とも夕刻浜に火を燃やし(藁で作った小屋を燃やす)そして「この火の明かりに来とうれ(行とうれ)。」と歌います。 先祖の霊を文字通りお迎えして、また送るのです。 中学男子児童が小屋を作り、中学女子と小学児童で寄付金を集めお供え物やお飾りを買い、残りで花火を買い迎 . . . 本文を読む
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インディアンに学ぶ自然共存という生き方

2008-05-01 | 季刊誌なな色メールより
5月、私の住む町では大きな二つの神社、熊野神社と古四王神社の例大祭があります。 子供達は出店での買い物、行列では持ち物(旗や剣、弓など)を持っての町の練り歩きを楽しみにしています。 (お祝いの小銭集めが目的ですが。) 今年わが家は熊野神社の当番町でした。 上の子は勿論、小学一年生の下の子もはっぴを着てはち巻をして一人前に持ち物(弓)を背負い行列に参加しました。 こういった大きな行事のほか . . . 本文を読む
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生き生きといきるには

2007-11-01 | 季刊誌なな色メールより
海に近い場所に住んでいるので秋は風のうなり声がびゅうびゅうとよく聞こえます。寒くなってきましたね。  でもそんな寂しげな季節も好きなんです。 家族との距離を縮めて温もりを感じられるから。 紅葉はどこに見に行こうかな・・・。 今月は子供たちに来年まで履けそうな雪の日もOKのブーツをそれぞれに買い冬の準備も着々とできています。 重ね着でおしゃれできるのも嬉しい! 寒さを防いでくれる屋根に感謝。 温かく . . . 本文を読む
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今、地球(ここ)でできること

2007-07-01 | 季刊誌なな色メールより
4月に夫と私にとって、とても大事な人が逝ってしまいました。 Sさんがいなかったら私は夫に出会っていなかったでしょう。 彼は夫にとって目標でした。 彼がなくなる前の約2年は事故、その後の発病と苦しい時期があったようです。 遠く離れた地で生活に追われ、十分助けることができなかった事が悔やまれてなりません。   彼と連絡を取るために始めたmixiがきっかけで、環境問題対策についてのコミュニティに入りま . . . 本文を読む
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気分はフラ・フラ(フラワーレメディと美肌水のこと)

2007-05-01 | 季刊誌なな色メールより
 最近の私はハワイアンがお気に入りです。 フラダンスをしている知人の影響で、優しげなその世界の虜になっています。 それともう一つ、ホメオパスの医師でもあるバッチ博士の“フラワーレメディ”という自然療法を気に入って試しています。 フラ❀フラです!? とっても、いい感じですが。   そんなある日、鏡野米子さんの自分の実際の生活(わらぶき屋根の古民家での自然暮らし)を紹介した本『自然暮らし . . . 本文を読む
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わたしについて・・・ローカルエリアマップとシュタイナーの七年周期ライフチャートにて

2007-02-01 | 季刊誌なな色メールより
“シュタイナーの楽光”で作った偏愛マップ(斉藤孝氏著書参考)、自分の個性が描き出されてたのしかったですね。皆いろんな書き方で興味深かったです。私は多方面に興味が広がっていて、方向を書くだけでいっぱいいぱいでした。 . . . 本文を読む
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