ひかりとしずく(虹の伝言)

勉強会や講演会、上映会のレポートなど主に載せています。

さしすせそ,ニッポンの宝・調味料!

2013-04-16 | 季刊誌なな色メールより
遅ればせながら塩麹ブームの仲間入りをしました。私の場合は塩麹ではなく、しょうゆ麹から入門しました。ある雑誌でしょうゆ麹で仕上げたチャーハンや野菜炒め、パウンドケーキがいかにもおいしそうに見えたのがきっかけです。「食神星」のアンテナが揺れ動いたのです。さあ、それから私の台所は発酵キッチンと化しました。本で紹介されているメニューで、これは!と思うものを試作、試食する日々が続いています。 . . . 本文を読む
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ここはどこ?わたしはだれ?そして、今はいつ?

2012-12-28 | 季刊誌なな色メールより
臨時「ふゆ」は「冷ゆ(ひゆ)」「振るう(ふるう)」「震う(ふるう)」や動物が出産するという意味の「殖ゆ(ふゆ)」などからきた言葉です。冬になると山の動物は冬ごもりし、大地からは緑が消えます。新しい一年の始まりとなる春までの充電期間でもあります。 ~HELIOSTERA惑星通信~ この前のなな色メールでは、旧暦の暦を用いた自然と調和した生活を提案してくれた冨田貴文さんのワークショップからいろいろ紹介させてもらいましたが、11月6日(火)秋田での冨田さんのワークショップ第二段へも参加し、今回はいよいよマヤの暦〔13の月の暦〕についての詳しいレクチャーを聞いたので今回はそれを紹介したいと思います。 さて、この記事を書いた時季より、今は冬至を過ぎ、クリスマス騒ぎも終わり、年末となっています。新しい緑の世界の時代に入ったのです。 が、相変わらず、自民党が政権を取り戻し、穏やかな世界が勝手にやってくるわけではない事が伺えます。 一人ひとりが、自分で考えて、声をあげて、活動していかないと、平和はないと思います。引き続き、平和を祈りながら、目の前、周囲の平和から実現していきたいですね。 . . . 本文を読む
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本当の民主主義へ、とこれからの暮しについて ②

2012-11-03 | 季刊誌なな色メールより
これからの暮しについてとっても素敵な提案があります。スローライフ、自然のリズムを感じる生き方です。冨田さんの暦のお話を紹介したいと思います。 二十四節季の表に一年のバイオリズムをつける。店の客の様子や、農作物について「頭で習っても、使いながら体得しないとわからない。使ってください。ネットでもダウンロードできます。こよみ屋の手帳、お奨めです。」とのこと。 . . . 本文を読む
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本当の民主主義へ、とこれからの暮しについて ①

2012-11-03 | 季刊誌なな色メールより
今の日本での状況(デモやさまざまなアクションが市民レベルで発生している)を民主主義のエクササイズと鎌仲監督は言っています。 “責任の欠如”と指摘しています。今、鎌仲ひとみ監督の作品や『第四の革命』『シェーナウの想い』などを観て、自分たちも動こうという人が増えています。今までの日本は“経済優先”“発展のため”と謳い一次産業を軽視し、人々はそこからはなれざるを得なくなり、皆一介の労働者となっていき、それを “根こぎ”と彼女は言う。 . . . 本文を読む
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Think about PARTNERSHIP

2012-07-30 | 季刊誌なな色メールより
「人間は人との交わりによって不安はなくなるのです。配偶者から失いたくない存在だと思われていれば自分に十分自信を持てる。自分を信じる事ができれば夫婦という関係だけでなく他の人も信じることができるものである。その結果、友人や知人に恵まれ、さらに自分に対しての自信が育つ。」 「母親が育児に肯定的になれるかなれないかはこのことがとても大切でいくら夫が育児に協力的だとしても、夫婦がお互いに尊敬し合い大切に思い合っていない家庭は育児も上手くいかないのです。」佐々木先生の本より・・・。 . . . 本文を読む
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Think about PARTNERSHIP 続き

2012-07-30 | 季刊誌なな色メールより
相手が素敵になる事を大事にし合う。→相手が何をしている姿を一番素敵と思うか? 相手にいつまでもイイ男、イイ女でいてもらうために。「日本の女性は妻である前に母となり、夫を顧みなくなる事が多いが素敵な所をいっぱい褒め、好きなものを作ってあげたり、夫の大切な人や物を大事にしてあげては?」メールで夫の態度を愚痴った私にSさんがアドバイスしてくれた言葉です。   図書館で佐々木先生の本を借りる際、同じ棚に並んでいた日野原重明先生の本『テンダー・ラブ』も借りていました。何気なく手に取った本でしたが、日野原先生の著書は小さい本ながらとても内容が濃いものでした。ホスピス病院での実際の例の他にも彼の博識ぶりと優しい文に感動させられました。ちょっと文中から抜粋し紹介したいと思います。 テンダー・ラブ:自分の幸福を考えるよりも、自分に何ができるかをまず考えること . . . 本文を読む
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心に響いた言葉たち

2012-07-30 | 季刊誌なな色メールより
ひかりの場所を、つくりなさい。 なぐさめと、よろこびと、苦しみと、悲しみがつどう場所を。 そこで、だれかが羽をやすめ、また他のだれかが飛び立ってゆける場所を。 あなたから生まれたものは、その人の一部をなし、それらの人は、 やがておのおのの役割を果たすようになるでしょう。 すべての感情は、大事なものです。 悲しみも、苦しみも、怒りも、いずれもが、木々のように、水のように 自然でうつくしさをはらんでいることを思い出して。 だから歩き続けなさい。 ---------------------------------------- 辛いことが多いのは  感謝を知らないから ・・・・・・・・ 心配事が多いのは  今を懸命に生きていないから . . . 本文を読む
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福島で暮らすという事

2012-05-15 | 季刊誌なな色メールより
ふくしまで暮らす、ということ。 わたしが、ふくしまで暮らすということ。 わたしにとって、ふくしまで暮らすということ。 たとえば、朝起きて窓を開けて深呼吸する習慣がなくなったこと。 たとえば、洗濯物を外に干せないということ。 たとえば、庭の畑で採れた野菜を捨てるということ。 たとえば、私が何も言わなくても線量計とマスクを身につけて外出する娘の姿に胸がチクっと痛むということ。 . . . 本文を読む
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香港・象潟書簡

2012-05-15 | 季刊誌なな色メールより
>まさみさんへ     家では時間がなくて、そっけない返信ばかりになってしまっていたでしょう。ごめんなさいね。 ご主人、いつからこっちですか?もう来てる?4月からかしら? 瞑想の会のこと、教えて欲しいです。畑は今もまたやってる?ご主人と離れての生活、淋しいですね。 でも、かんちゃんのことを考えると、教育面でも健康面でも今の日本では、帰ってきて!というのは言いたくても言えません。 . . . 本文を読む
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こころに花を咲かせましょう③

2012-05-11 | 季刊誌なな色メールより
昨年大阪でマクロビオティックレストランに行き損ねていた私は、東京に期待して数件ネットで事前にピックアップしていました。それと是非とも行きたかったのが三軒茶屋のカフェ・オハナ。 扉を開けると、そこにはまさに私がやりたいお店が!・・・フェアトレード商品、オーガニック化粧品類、月の暦カレンダー、うちにもある『月の癒し』という本や自然農や放射能関連の本など陳列されている棚・・・。ホメオパシーや、フラワーレメディのワークショップなどのイベントもやっています。 . . . 本文を読む
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こころに花を咲かせましょう②

2012-05-11 | 季刊誌なな色メールより
2月に行った野呂美加さんのお話会、最初の彼女の言葉。 「3.11以降、大人の生きる意味は何か“子供たちを行きぬかす”これ以外にありません。--経済のために子供たちを犠牲にするなら、そんな経済の作り方が間違っている。」 昨年11月の秋田駅前脱原発デモの後“NAZEN”の方のお話を聞く機会があり今日本で起きている事の根本的原因が社会の体制にあると気づいたのでした。またその頃にリヒテルズ・直子さんの『祖国よ、安心と幸せの国となれ』を読み、オランダの成熟した民主主義国家のシステムを知れば知るほど、日本が全く戦時中の体質を変えていないとわかりました。 . . . 本文を読む
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こころに花を咲かせましょう①

2012-05-11 | 季刊誌なな色メールより
春到来、花盛りですね。私はチューリップが特に大好きです。チューリップの花言葉は“天真爛漫”です。三人の騎士の思いを断りきれず悲話に終わった天真爛漫な少女の物語が由来です。 秋田県内でも大仙市、秋田市、本荘市が岩手県の瓦礫の受け入れをすることとなってています。秋田魁新報書面内でも賛否両論あり、政治家たちでさえ意見が別れています。原爆からフクシマがすぐあるのではなくて、その間に第五福竜丸やその他ビキニ沖での水爆実験での被爆は、これも隠されて被害や安全上問題がないとアメリカ政府から言われてきました。とっても放射能汚染されたマグロを今までも沢山日本人は食べてきているのです。 . . . 本文を読む
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憧れるはシンプルな生き方1

2011-12-20 | 季刊誌なな色メールより
今、部屋の大がかりな整理整頓をしています。「40代になったら、本当に必要なものを選び抜いて、暮らしをシンプル化していくべきでしょう。人生の半分はトライを重ねて、後半は大切なものだけに絞って暮らしてはいかがですか。」クロワッサンにあったフランス人ドミニック・ローホーさんの記事を見て、つくづく物で溢れる我が家を変えたいと思ったのです。 受験生の長女の部屋の同室者を小学生の長男から私へと代えることになり、出来るだけ私の荷物を減らそうと思ったのがきっかけ。今はシンプルな生活に憧れて・・・。物への執着をふっきってみると楽になったような気がします。 ドミニックさんの記事では、自分にとって大切なものをリストアップしてみると自分の内面が現れてくるとありました。今は“断捨離” という考えがあるようですね。自分の荷物(物質)を整理して捨てることで、物への執着心もなくなり、悟りを開くものだそうです。私も、自分が何て欲集り人間なのかと、捨てられないものの荷物の山の中でつくづく呆れています。 . . . 本文を読む
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憧れるはシンプルな生き方2

2011-12-20 | 季刊誌なな色メールより
人のホントの食べ物とは?正食協会の大森一彗さんの本『からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て』にもあります。 人の歯は穀物をすりつぶす為の臼歯が多く次に野菜や果物、海藻をかむための門歯、犬歯は少ないから肉や魚はたまの摂取が本来の生理にあった食事だと。現代日本の食事は穀物の割合が当時の6割に減り、肉食の量が急増している。さらに食材自体が自然の形を離れ、化学物質を添加したり化学処理をした加工品が増え、病気になりやすい体質が作られている。現代病は自然から離れたことが原因とあります。食は大事なんですね。“医食同源” “身土不二” です。 . . . 本文を読む
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「放射線に安全値はないという。・・・」雑誌クロワッサンの特集記事の紹介

2011-10-07 | 季刊誌なな色メールより
特集テーマ”放射線に安全値はないという。これから「いのちと暮らし」は、どうなるのか” 柳沢桂子さん(生命科学者、お茶の水女子大学名誉博士)の言葉”危険だとわかったら、技術として用いないと決断することが、人間の良識なのではないでしょうか。”には拍手喝采。 . . . 本文を読む
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