渡辺淳一先生の著書は、毎回楽しみに拝読していますが、
本著では、男と女の強さや弱さの根本的な違いを分析して、別れない関係を模索しています。
おもしろいなあ、と思った箇所は、行動力について。
男はなまじ腕力に勝るため思考力に欠け、様々な点で行動を起し易い反面、
戦争や大きな争いの元になり、家庭生活でも「かっとなって」啖呵を切り、家を出る・・・
「しかし、ここで妻たるもの、なにも慌てることはない。」
「威勢よく出て行くが、あとで後悔し、何日かあとに しょぼしょぼと 戻ってくる」
そして男を「鮭」、女を「鱒」に例えています。
鱒は川から海へ出ると、二度と戻らないそうです。
なるほど、なるほど・・・・
全くその通り・・・・
朝の連ドラで、原田泰造さんが演じるヒロインの父は、料理人の職人肌。
ベランメイ調で、「勝手に仕上がれ!」「好きにしろ!」と切れてみたり、
「縁を切るー!出て行けー!!」と怒ったり。
「ふんっ」とふてくされたり・・・・
いやあ、似ていますよ、我が家の誰かさん。
原田さんの表情、目線、ウマイですね。よく特徴を捉えています。
笑いながら、慰められました。
本著では、男と女の強さや弱さの根本的な違いを分析して、別れない関係を模索しています。
おもしろいなあ、と思った箇所は、行動力について。
男はなまじ腕力に勝るため思考力に欠け、様々な点で行動を起し易い反面、
戦争や大きな争いの元になり、家庭生活でも「かっとなって」啖呵を切り、家を出る・・・
「しかし、ここで妻たるもの、なにも慌てることはない。」
「威勢よく出て行くが、あとで後悔し、何日かあとに しょぼしょぼと 戻ってくる」
そして男を「鮭」、女を「鱒」に例えています。
鱒は川から海へ出ると、二度と戻らないそうです。
なるほど、なるほど・・・・
全くその通り・・・・
朝の連ドラで、原田泰造さんが演じるヒロインの父は、料理人の職人肌。
ベランメイ調で、「勝手に仕上がれ!」「好きにしろ!」と切れてみたり、
「縁を切るー!出て行けー!!」と怒ったり。
「ふんっ」とふてくされたり・・・・
いやあ、似ていますよ、我が家の誰かさん。
原田さんの表情、目線、ウマイですね。よく特徴を捉えています。
笑いながら、慰められました。