先日、ふとTVをつけたら、
久石譲さん指揮による「(天空の城ラピュタの)君をのせて」が、流れていた。
涙があふれた。
胸に閉じ込めた哀しみがあふれた。
このほど、姉が離婚する決意をした。もうすぐ5歳と2歳の男の子を連れて。
愛のない人たちの、心無い仕打ちに耐えた6年に、ピリオドをつけることにしたのだ。
私も全面的に姉や子供たちの力になる決意である。
実家で暮らし始めて4ヶ月たち、姉や子供たちの生活が落ち着き始めた頃、
甥っ子が、ぽつぽつ義姉による虐待や義母による悪意ある行いについて、語り始めた。
姉は、その内容に激怒し、嫁ぎ先を決して許さない、と私に話した。
そして、もっと早く離婚すべきであった、胸が痛む、と泣いていた。
私は、「大丈夫、まだ間に合う、大丈夫、」と姉と自らを慰めた。
でも、私も、つらすぎて、衝撃が大きすぎた。
私や姉は、敬愛する父と愛情深い母に育てられた。
愛の思い出は、父が亡くなった後も、消えない。
姉の嫁ぎ先の人々の問題は、甥っ子が生まれてから表面化した。
次男が生まれた頃には、修復できない状況に、妹の私からは見えた。
でも、姉は、「父親のいない子にしたくないから」と我慢した。
嫁ぎ先の義姉や義母は、嫁いびりだけでなく、
嫁憎しから、その子供たちにも意地悪を陰でしていた。
まさか、自分の孫や甥っ子に、虐待行為を実行するとは、姉はそこまでは疑えなかった
婚家で、子供の異変に気づき、4歳の子に聞いても、当時は語らず、黙っていたそうだ。
義姉や義母に問いただしても、体よく子供のせいにされた。
そして、実家の母との穏やかな日々が続き、安心したのか、甥っ子は話し始めた。
「君をのせて」の詩と旋律が、
生きることの哀しみを、思い起こした。
久石譲さん指揮による「(天空の城ラピュタの)君をのせて」が、流れていた。
涙があふれた。
胸に閉じ込めた哀しみがあふれた。
このほど、姉が離婚する決意をした。もうすぐ5歳と2歳の男の子を連れて。
愛のない人たちの、心無い仕打ちに耐えた6年に、ピリオドをつけることにしたのだ。
私も全面的に姉や子供たちの力になる決意である。
実家で暮らし始めて4ヶ月たち、姉や子供たちの生活が落ち着き始めた頃、
甥っ子が、ぽつぽつ義姉による虐待や義母による悪意ある行いについて、語り始めた。
姉は、その内容に激怒し、嫁ぎ先を決して許さない、と私に話した。
そして、もっと早く離婚すべきであった、胸が痛む、と泣いていた。
私は、「大丈夫、まだ間に合う、大丈夫、」と姉と自らを慰めた。
でも、私も、つらすぎて、衝撃が大きすぎた。
私や姉は、敬愛する父と愛情深い母に育てられた。
愛の思い出は、父が亡くなった後も、消えない。
姉の嫁ぎ先の人々の問題は、甥っ子が生まれてから表面化した。
次男が生まれた頃には、修復できない状況に、妹の私からは見えた。
でも、姉は、「父親のいない子にしたくないから」と我慢した。
嫁ぎ先の義姉や義母は、嫁いびりだけでなく、
嫁憎しから、その子供たちにも意地悪を陰でしていた。
まさか、自分の孫や甥っ子に、虐待行為を実行するとは、姉はそこまでは疑えなかった
婚家で、子供の異変に気づき、4歳の子に聞いても、当時は語らず、黙っていたそうだ。
義姉や義母に問いただしても、体よく子供のせいにされた。
そして、実家の母との穏やかな日々が続き、安心したのか、甥っ子は話し始めた。
「君をのせて」の詩と旋律が、
生きることの哀しみを、思い起こした。