Everyday a line / 3070

「ザ・プレイヤー」
10.8.26-3070

あの頃の純真さは、もう取り戻せない。
自ら選んだこの道も、後戻りは出来ない。
思い描く気力の維持とは非常に困難なもの。
上手に演じて渡れる容易い道ではなく、
現在の純真に自ら問いかけ無骨に取り組む前進の道。

心とは見えない。

目に頼れば頼るほど
美しいものをより求め洗練された姿を目指し、
目を疑えば疑うほど、
未熟で途上の姿のままで居ようと律していく。
人それぞれ、捉え方によって
その境を単純に分けることはやはり出来ない。
目に映る心の判断とは本当に難しいものだ。
しかしどちらにせよ、あらゆる歴史を知った現代の人類は、
皆演じて、演じようとして暮らしているのだろう。

あの頃の純真さは
はたしてどうだったのだろうか。

今の自分。
改めて心と向き合い、
くたびれたちっぽけな純真さをギュッと握って
おもいっきり振り回し、気力を絞り出す、
そんな演じ方をしたいと思っている。

Everyday a line / 3069

「アグレッション」
10.8.25-3069

Everyday a line / 3068

「トラックス」
10.8.24-3068

Everyday a line / 3067

「ディバイディング・ライン」
10.8.23-3067

Everyday a line / 3066

「イブニング・ブリーズ」
10.8.22-3066

Everyday a line / 3065

「タイムリー」
10.8.21-3065

Everyday a line / 3064

「コール」
10.8.20-3064

ほんの少し、思いをかすめて現れる
ペンキの跡。
心とは、抽象とは、そして現実とは。
そんな空を掴もうとする同じ道を
無意識にも歩き続けること。

Everyday a line / 3063

「時と場合のカルチャー」
10.8.19-3063

欲が溢れぬよう
進むべき感覚。

Everyday a line / 3062

「サイクル・アンド・ホール」
10.8.18-3062

Everyday a line / 3061

「ディジー」
10.8.17-3061

Everyday a line / 3060

「チャージ・ オブ・ザ・リメインズ」
10.8.16-3060

Everyday a line / 3059

「ドローイング - プレゼント・デイ」
10.8.15-3059

Everyday a line / 3058

「アヴォイド」
10.8.14-3058

Everyday a line / 3057

「ストライプ」
10.8.13-3057

Everyday a line / 3056

「クラウド」
10.8.12-3056