2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 3903

「タイムリー」
12.12.6-3903
いつもとは違う場所で、いつもとは違う手順で、などなど、
いつも見ているもの、いつも考えていることをしてみると、
少しまた新しい何かが見えてくる。違う場所、違うものたちが、
隣り合い、密集して形を成す。平行、水平なども存在しない、
まったく違うものたちが、この世を成している。
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Everyday a line / 3901
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Everyday a line / 3899

「ウィンドズ・ロード」
12.12.2-3899
散らばる落葉の様子は風の足跡を現し、一葉一葉、意味があって
そこに落ちている。何気なく緻密に繊細に落ちている。
どうしても計れない流れで世界は成立っている。
スーパーコンピューターが何とも幼稚に、すーぱーこんぴゅーたーに聞こえ、
まったく明日の天気も予想出来ない。起きたことに対応するのが
精々なのであるから、“感”に頼った方が、まだ精密なのである。
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Everyday a line / 3898
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Everyday a line / 3897

「リコレクト」
12.11.30-3897
普段何気なく過ぎていく日常。いつものリズム、マイペースを知らず
知らずに続けている。しかしその何気ない日常の中には現状をガラリと
変えるきっかけが多く潜んでいるのかもしれない。気にも止めない記憶の
隙間に、情況を明るくする想像を超える誘いがあるとしたら、
少しは思い出したいものだ。
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Everyday a line / 3896

「ハリー」
12.11.29-3896
川をまたぐ橋の袂で、ピンクのランドセルを背負った女の子が
大慌てに走っていた。目がカメラであったら間違いなく
すばらしい景色として残せただろう。
日が暮れるのがものすごく早い。
二十四時間では足りないのだ。車に気をつけて急げ!
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Everyday a line / 3895
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Everyday a line / 3892
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