2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 3746

「ツイステッド・ラインズ」
12.7.2-3746
修正することで画を仕上げることでは、ふと浮かんだ、あの瞬間の映像の
意味が薄らいでしまう。まったく違う場面に変わってしまう事も…
それはそれで画が仕上がるのだが、修正は元の木阿弥になってしまうよう
で1ミリも先に進まない。
アンバランス、無茶苦茶。それが出来る画の場面でなければならいと改めたい。
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Everyday a line / 3745
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Everyday a line / 3744

「ディストリビューション」
12.6.30-3744
成長とは呼べないが、興味の幅が少しずつ動き、
視点も無意識に移動し続ける。生物はじっと動かずにはいられず、
空も大地も常に動いている。人も変動する日々に決断を迫られる連続だが、
人間性の範囲で自らの考えを持った素直な変動も決して軽視出来ない、
自然の摂理と同じである。
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Everyday a line / 3743

「アンノウン」
12.6.29-3743
コンピューターの計算力を上げ、あらゆる事を知ろうと手を広げていく。
おかげで便利な生活を送れるようにはなった。しかし手間が無くなった分、
知らないまま過ぎ去る事が想像以上に膨大にあるだろう。
人生何かを犠牲にして知るものもあるように、欲望を制御しなければ
未知の世界を想像するまで至らない。
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Everyday a line / 3742

「ディスポジション」
12.6.28-3742
その環境事に気質が生まれ常識も生まれる。
しかしやがて立派に育ったであろう者達が、何故か非常識と気付かず、
胸を張り振舞うことになる。環境の変化に常識も追付き、
人々は共存しなければならない。非常識の素は常識であり、
常識の在り方を考え続け、且つ変り続けなければ、
非常識が常識となってしまう。
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Everyday a line / 3740

「インフルエンス」
12.6.26-3740
単純に見過ごしてしまう繊細なもの達。
自然に見せようと思えば細かい乱れが大きく見えてしまい、
片や未熟であっても自由な動きは歪さを無くし乱れをさほど感じさせない。
不完全たる人間には実に難しく不思議さがある。
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Everyday a line / 3738

「オポジット・カバー」
12.6.24-3738
異様に感じる得体のしれない雰囲気には、両極のカーテンが覆っている。
疑問はいっさい何も語らず姿を変え続け、その間そのふたつのカーテンは、
色を増やしうるさく過剰に訴えてくる。不安を直感する気持は、
実は真実を既に捕まえていて、ただそれに従えず、
ふたつのカーテンが異様な世界を創り続ける。
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Everyday a line / 3737

「ファクターズ」
12.6.23-3737
出来るだけ無理なく自然に表すことを望むのだが、
一向に歪みがとれない。結論付けようと、小さな塊の欲が焦りとなり、
心の動きの邪魔をする。詰まり心が心の邪魔をする。
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Everyday a line / 3736
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Everyday a line / 3735
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Everyday a line / 3733
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