2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 1975
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Everyday a line / 1974
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Everyday a line / 1973
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Everyday a line / 1972
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「芸術の時間」
07.8.24-1972
気持ちの中で、
言葉やイメージで考えること以上に
こびり付いて離れない孤独の神経が
四六時中、空しく働いている。
芸術…とは何だ。
そうはっきりと考えることが最近少なくなってはきたが、
どうやら孤独の神経と言うものが心のどこかで
無意識に考えてくれているようだ。
単純に辛いときも手を動かすように、
忙しいときも何かを感じるように、
無理せず少しづつ…。
それが芸術かは分からないが
僕ははっきり弱いから、あっちへこっちへ
自分を助けるために手を動かし心を動かしている。
芸術は孤独を永遠の仲間にし糧にして
孤独の解釈をひとつひとつ登って行く。
そして祈りは、いつまでも芸術の時間を忘れずに…。
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Everyday a line / 1971
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「乱暴な仕組み」
07.8.23-1971
僕は晴れ男だっ、て自負していることは置いといて
天気予報が外れると無性に嬉しくなる自分がいる。
どうも人間は完全なものしか分からないようで
ちょっと勉強すれば誰でも判断のつく気象予報を
必死にしているようだ。
最近花を生けたのだが、
右や左やに散らばらし、
「してやった!」と楽しんだのだが
やっぱり人間のすること、身勝手で乱暴だ。
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Everyday a line / 1970
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Everyday a line / 1969
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「ある連続」
07.8.21-1969
長い間から覚めた。
おそらく見た多くの夢を
すっかり忘れて目をひらく。
本当に見たのか、それこそ何十年前の記憶より
微かな霧模様の景色。
しかし実際に体験したかのような
思い出深い感覚を残した景色でもある。
幻想的な絵や写真、映画など作り上げた世界に比べ
真実のファンタジーとは自らが見る夢以外
本当は無いのかもしれない。
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Everyday a line / 1968
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Everyday a line / 1967
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Everyday a line / 1966
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Everyday a line / 1965
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Everyday a line / 1964
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「指」
07.8.16-1964
指先を見ていたら
何を信じるべきか
本当は随分前から知っていて
いろいろと頑張って動いてくれた
この関係のことなんだ。
ただ今の迷いの雰囲気は
満足するかしないか
小さい人の欲望と指とが闘う
拱く姿だ。
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Everyday a line / 1963
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「シルエット」
07.8.15-1693
力強い太陽が目の前を平等に照らしている。
人間は人間の目で見るしか術はない。
この環境の奇跡から脅威することを、
この暑さだけでなく謙虚に思い返さなければ、
生命に戻れはしないだろう。
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Everyday a line / 1962
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Everyday a line / 1961
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「活動」
07.8.13-1961
「また同じことをしてしまった」
と思うのは人間だからでしょう。
森林全体が蝉の声を借りて訴えてくる。
同じことをすることが
ひとつの命が進んで行ける活動でしょう。
でも人間だから
少しそこから挑戦したいのだ。
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