2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori

Everyday a line / 4177

「時と場合のカルチャー」
13.9.6-4177
見えない世界を見えるようにする…。それよりも、
見えない世界を見えないままに表現したい。そう思い続け、
先日ある表現で作品を展示した。その会場に足を運んで
下さった方から昨日いただいたお言葉が「作品が売れてましたね。
良かったですね。」だった。作品は当然売れてはいない。作品の
目の前に立ったことは確からしいが…さていったいどう思い、
答えればいいのか。それについてまた考える。
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Everyday a line / 4176

「天空」
13.9.5-4176
いったいどれほどの大きさなのだろうか。轟音と共に次から
次へと流れるダイナミックな白い塊。その隙間から真っ青に
輝く色彩。太陽の光が時間を掛けて点滅し、風にのって雨と
晴れを繰り返す。みんなすべてを呑み込んで、空自体が動い
ている。狭い窓から執拗に見上げてしまった。
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Everyday a line / 4175

「ボイリング・ポイント」
13.9.4-4175
激動する環境。その流れに合わせることは変化ではない。
ずるずると異常な動きを加速させるだけで、まったくそこに
人間の知恵は無い。利便性を追い求め、便利を利用して
得ていることも、まったく同じで知恵は生まれない。人は
不便なことをしなければ、変化することが出来ない。
そして知恵も働かないのだ。
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Everyday a line / 4171
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Everyday a line / 4169
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Everyday a line / 4164

「ヒーティング・パワー」
13.8.24-4164
ある物事の逆説を数字で何気なく思い起こせば
180°であろう。しかし本当の真逆を自ら探し出せば、
少し傾けた10°や30°程の違いと気づくかもしれない。
一般的といわれるイメージや感覚が、ちょっとした
違いを大きく感じさせたり、非常識に感じさせているのだろう。
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