2002年4月から始めた「エブリデーライン」
同じサイズの同じ紙。
いったい自分はどこまで旅ができるだろう…
Everyday a line - collection / Taro Tomori
Everyday a line / 3773
「フィールド」
12.7.29-3773
ひとたび完成されたものでも、認識を無限に広ろげ展開していく。
ひとつに留まらずその事を次から次へと如何に見ていけるか。
結局それがひとつの事をやり続ける力にもなり、真に成長しよう
とする姿勢であろう。
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Everyday a line / 3772
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Everyday a line / 3770
「ペインキラー」
12.7.26-3770
たった5mmの一粒で、あれだけ苦しかった痛みが和らいでくる。
気分は解放され有れや此れやと思考が動き出す。
しかし原因はそのままに違和感を残したまま、状態はまったく変ってはいない。
適度に神経に働きかけ、騙しているのだろう。有り難いものでもあるが、
いろいろに例えながら考え出すと恐ろしいものでもある。
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Everyday a line / 3767
「ノーティス」
12.7.23-3767
少なくともその光に気づくこと。そして出来るならばその光に近づき、
その光を浴びる一瞬に、自ら向わせる日頃の姿勢を身につけたいものだ。
その光は常日頃見え、触れることが出来る。それゆえ当然のように扱われ、
輝きを軽視し忘れてしまう。
どんなものよりも奥深く謎に満ちているその光こそ、価値あるものと。
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Everyday a line / 3766
「リズム」
12.7.22-3766
自然なものについ目を引かれる、人には原点に戻ろうとする本能がやはりある。
しかし人は知恵を付けいつしか悪知恵となっても、蔓延したそれを
無理に正当化していく。考え始めれば自然な動きは停止するように、
パレット上の自然は紙上では表現出来ず、結局自然に脅え、
考えて修正することが所詮人間社会なのだろう。
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Everyday a line / 3765
「インフルエンス」
12.7.21-3765
総ては影響しあって今が在る。
先人達の発見で想像の幅は広がっただろうか?自分と宇宙を結ぶ想像は、
貰った経験で自らの確信へと近づき思想を育てる。
宇宙と心。必然と偶然。神秘と神秘まま、物事を見る。
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Everyday a line / 3764
「サイト」
12.7.20-3764
無駄だと思うところは塗り潰せばよい。世間の問題に比べればどうでもよい、
ただそれだけの事でも、自分の描く画面の中ではなかなか気を遣うところである。
重苦しい人間のつくる問題は、簡単に塗り潰せるものでもないが、
自分と向き合い悩んだ心は、きっと解決に役立つ視野を育てる。
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Everyday a line / 3763
「スワローズ」
12.7.19-3763
出来る限り、何度も何度も練習を繰り返し、会話を交えて飛ぶ燕の姿。
小さな点々は、大きな弧を目一杯描き、それはもう大空と同じく
雄大な景色である。何のために人は大人になるのか。
そこに見習うべき生きる姿が小さな会話から聞えてくる。
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Everyday a line / 3762
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Everyday a line / 3760
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