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Everyday a line / 1854







「いざ」
07.4.28-1854

世は複雑窮まり無い。
と思う反面、
0と1の組み合わせ次第で
成り立っている様に単純に感じることもある。
DNAの組み合わせの違いあれど生物は生物。あと、
それを取り囲む無限と割り切るしかない世界が広がるだけ。
色も三色あれば万事賄えるはずだが…。
そうも簡単に割り切れない意識が生活を続けていく。

一見、時と場合のカルチャー。
そこに繋げる“いざ”という時が淡々とあるということ。














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Everyday a line / 1853







「3つの絵画」
07.4.27-1853

目指せば止まる。
漫画にはしたくない。
存在ー。
その言葉しか浮かばないものを求めたい。














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Everyday a line / 1852







「薄い景色」
07.4.26-1852

残る景色はすぐに消えてしまう。
ここから再び呼び起こしてみようか。














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Everyday a line / 1851







「自画像~Y.Oを鏡のように」
07.4.25-1851

自画像はよく扱うテーマのひとつ。
今度は友達のY.Oに鏡になってもらい自分を観た。
普段の鏡は所詮平面でしかなく、その点他人は
自分を立体的に直視し雰囲気までも感じとっている。
雨の夜、銀座の喫茶店でデッサンを頼む。
その素描を持ち帰り模写し着彩した。
隅々まで知らない自分を辿る感覚と共に、
Y.Oの線の運びに只々驚く発見の自画像。














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Everyday a line / 1850







「くすぶり」
07.4.24-1850

闇を語る方が真実に近い、、という言葉が浮かんだ。
そんな沈んだ気分で塗りたくっていると
それはそれで無心になって、左の作業の意識が
いつの間にか抜けていった。
人が絵を描く意味にも感じる黒の絵具。














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Everyday a line / 1849







「迷路」
07.4.23-1849

小学校の頃に少し流行った迷路作り。
当時は迷いなくビッシッと明瞭に良く描けてたろう。
今じゃゴールが沢山ないととてもやりきれない。
歳とった自分はうだうだ迷路で探り足。














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Everyday a line / 1848







「シフト~命」
07.4.22-1848

昨夜の見れなかった月を思い出し、
雲の流れと夜の風に耳を澄まし、
明日の天気を少し気にする。
そしてあっという間に次のことを考える。
この一瞬の姿かたち。














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Everyday a line / 1847







「シフト~南瓜」
07.4.21-1847

昨日と同じ、シフトの作業。
乾燥したカボチャ。














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Everyday a line / 1846







「シフト」
07.4.20-1846

ビッチャーとキャッチャーを入れ替える。
バッターに対しての戦略は同じであっても
投げるボールは変わってくるから
どんなゲーム内容になるか楽しみだ。

~いつもの作業を左右入れ替え、左に筆を持つ。
もちろん描きずらい。うまく流れるわけがない。~

途中キャッチャーの筈の右手がベンチから試合の様子を見ている感じがした。
左手は右手に負けたくないと焦り頑張るが、そこに監督が登場。
「お前らしく投げてみろ…」

~右手にはとても及ばないがそこに左の独特さが現れる。
小手先のテクニックが出来ない分、荒々しいが素朴さを感じる
そんな試合を見た気がした。~














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Everyday a line / 1845







「生き生き」
07.4.19-1845

まとまった雨の日、見馴れた草木や花々が
煌めいて通り過ぎていく。
晴れ男もこころ打たれる。














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Everyday a line / 1844







「啓示」
07.4.18-1844

納得するまでに時間を費やした表現。
右半分は時間を空けてから付け足した。
自分の中におぼろに3人いて
真ん中で何も出来ない自分が本性で
いつもだらしなく哲学的にもがいている。
まあ後の2人もだらしなくて変態なのだが
こいつらが道を築く直感をくれる。
ダブルの直感、常に運命の選択。
しかし不器用に描いた分、不思議な感じになった。














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Everyday a line / 1843







「夜の眠りと次の日」
07.4.17-1843

眠りから覚めてその日が始まる。
相対性理論じゃないが睡眠感覚によって人生の速度も歪んでくる。
その逆、起きている最中の感覚の違いが個性を形成していく。
すべて完璧ではない解釈を並べるしかない。
夢を見ながら先に進む。














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Everyday a line / 1842







「時と場合のカルチャー」
07.4.16-1842

最初のヒントが目に見えない記憶となり
そこからは足し算の構築が始まる。
なげやりな場合でも感覚の回答であるので
ヒントには申し訳ないがこうなった。














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Everyday a line / 1841







「表情」
07.4.15-1841 

人間のさじ加減で青空になり、曇り空にもなる。
空は空、雲は雲。黙って見てりゃいいのに
アーだコーだ言う人間がさじ加減の表情で小さい世界で楽しむ。














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Everyday a line / 1840







「風の音」
07.4.14-1840

夜の風はすべてを知ってそうで、神経をかき立てる。
焦り、不安、諦め、そして思案。
次の日には忘れてしまうその調べもまた
自然から与えられた力としたい。














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