今日は5月5日こどもの日。
アメリカではメキシコのお祭り”Cinco De Mayo”The 5th of Mayの意。を祝う。
TV番組でも”Happy Cinco De Mayo!”とこのお祭りの話題で一杯。(動物などのくす球を叩き、中のお菓子を子どもたちが取っているシーンを見かけるので、これもお祭りの一部?!らしい。)
(メキシコがフランス軍に勝った記念日らしい。以下のブログに日本語で意味が載っていた。http://plaza.rakuten.co.jp/oyomedomo/diary/200405050000/)
日本にいたときは4日・5日が楽しみだった。
それは!
お祭りがあったから。
小さい時から4・5日に近所の「清正公」(加藤清正公の菩提寺)のお祭りに行くのが毎年の行事で楽しみだった。
500円をもらい、大好きなはっかシュガー?(こんななまえだったかな~。粗目砂糖をハッカの香りの付いた綿が入ったパイプ型や、動物型の入れ物に入れてもらい吸う御菓子?)やカルメラ、綿菓子、ベビーカステラ、金魚すくい、宝救い、ガラス細工、ほうずき、べっこう飴、わたあめ、たこ焼き、お好み焼き、ヨーヨー、大型ヨーヨー(これは500円くらい高いから、めったに買えない)500円で全て買えないけど。わたあめ、ヨーヨー、べっこう飴、ベビーカステラは必須。
わた飴、たこ焼きやお好み焼きは大人も食べたいから、別にお金をくれる。又は一緒に行って買ってくれる。
そして、食べ物ではないけど、
必ず「ひよこ」を買う。(私は4人兄弟で、毎年必ず誰かが買う。)
はじめは可愛くベランダなどで手厚く世話するが、だんだん見かけも性格も凶暴になっていく「にわとり」は外のにわとり小屋に移動。
餌をやる時は、「こーこーこー」と横歩きで近づいてきて、
最後には「こここっーーーー」と襲い掛かってくるので餌箱を投げ入る。。。。。。
たまに恐ろしさのあまり、投げ入れを失敗し小屋の戸を開けっ放しで逃げることがある。
すると、にわとりくんはこれぞとばかり小屋から脱出。
そして・・・・・「こーこー」とはじめはゆっくりと横とびしながら私の方へ近づき、
次に「ここここここここーこけー」と飛び蹴り~~~~~~
まるでライダーきーっく!!(古い!!)のように。
当然、怖がって逃げる私を追いかけ、家の雑種犬「ブク」にも襲いかかる。
犬も、人間も逃げ、にわとり君の思う壺。
こうなったら「おばあちゃん」の出動!!
祖母は昔の人なので何でもできる!
(おばあちゃんの知恵袋という本があったが、祖母はまさしく知恵袋が一杯の人だったー!)
祖母に頼むと、祖母は「待てば大丈夫。」と言って朝自由の身になったにわとり君をそのままに。怖いもの見たさの私は、ブクと共に時々様子を探りに行くと、庭を天下にとったにわとり君は自分の領土を侵されまいと「こーっ」横歩きで戦闘態勢にーーーーーー!!
待つことからすの鳴く夕暮れ時まで。
祖母が「そろそろ行きましょう」と言い、
恐る恐る祖母について行くと、昼間あれほど戦闘態勢だったにわとり君。
可愛く庭の柵の上にとまって小さくうずくまっていた。
そしてすばやく祖母はにわとりの背中から身体を丸ごとつかみ、あっという間に小屋へ入れられていったのであった。。。。。。。。。。。。。。。
その時祖母が教えてくれた。「鳥は鳥目と言って、暗くなると目が見えなくなるのよ」
「なるほど~」
あんなに可愛かったのに~なんでこんなに凶暴になるのー!!
おばあちゃん有り難う!!
そして次の日の朝、いかに早く餌を入れるか、いかに威嚇して外で天下を取るか、鳥と人間の「知恵比べ」が始まる。
「おばあちゃ~ん」と叫ぶ~
とまあ、お祭りのひよこちゃんは、ニワトリになるといつも人間から天下を取るのであった。。。。
そういえば、緑に染められたひよこも売ってたな~
タマゴを産んでくれるにわとり君、にわとりになっても抱っこできたのもいた。と思う。(買ってきたひよこは弱いものも多く、死んでしまったり、大きくなって将軍希望鳥が多いので、母が購入禁止令を出しても懲りずに買う、懲りない子どもたち。。。。何を隠そうそれは私です!!)
お祭りの思い出って、ひよこのほかはほとんど食べること!!
なんだ!昔からくいしんぼうだったではないか!!
5日はちまきに、柏餅を食べ、
夜のお風呂には「菖蒲」の葉を入れてつかるのが我が家のこどもの日の行事。
楽しかった。
最近はこのお祭りも出店も減って、閑散としているらしい。さびしいな~。
日本の行事っていいよね。
私の両親は日本の行事を大切にしていて、全ての行事を家族で必ずやっていた。
だから、楽しい日本の行事は忘れられない!!
やっぱり私は日本人なんだ
文化はそこで(育っている国)育って初めて得られる、身につける。ものなんだと思う。擬似体験では知ることはできても、身に付かないと思う。。。。。。
前にも書いたな。
同僚が作ってきてくれた柏餅。おいしかった~
ごちそうさま~
おっとと。いい気になって打っていたら遅くなってしまった~
明日がつらいよ~
アメリカではメキシコのお祭り”Cinco De Mayo”The 5th of Mayの意。を祝う。
TV番組でも”Happy Cinco De Mayo!”とこのお祭りの話題で一杯。(動物などのくす球を叩き、中のお菓子を子どもたちが取っているシーンを見かけるので、これもお祭りの一部?!らしい。)
(メキシコがフランス軍に勝った記念日らしい。以下のブログに日本語で意味が載っていた。http://plaza.rakuten.co.jp/oyomedomo/diary/200405050000/)
日本にいたときは4日・5日が楽しみだった。
それは!
お祭りがあったから。
小さい時から4・5日に近所の「清正公」(加藤清正公の菩提寺)のお祭りに行くのが毎年の行事で楽しみだった。
500円をもらい、大好きなはっかシュガー?(こんななまえだったかな~。粗目砂糖をハッカの香りの付いた綿が入ったパイプ型や、動物型の入れ物に入れてもらい吸う御菓子?)やカルメラ、綿菓子、ベビーカステラ、金魚すくい、宝救い、ガラス細工、ほうずき、べっこう飴、わたあめ、たこ焼き、お好み焼き、ヨーヨー、大型ヨーヨー(これは500円くらい高いから、めったに買えない)500円で全て買えないけど。わたあめ、ヨーヨー、べっこう飴、ベビーカステラは必須。
わた飴、たこ焼きやお好み焼きは大人も食べたいから、別にお金をくれる。又は一緒に行って買ってくれる。
そして、食べ物ではないけど、
必ず「ひよこ」を買う。(私は4人兄弟で、毎年必ず誰かが買う。)
はじめは可愛くベランダなどで手厚く世話するが、だんだん見かけも性格も凶暴になっていく「にわとり」は外のにわとり小屋に移動。
餌をやる時は、「こーこーこー」と横歩きで近づいてきて、
最後には「こここっーーーー」と襲い掛かってくるので餌箱を投げ入る。。。。。。
たまに恐ろしさのあまり、投げ入れを失敗し小屋の戸を開けっ放しで逃げることがある。
すると、にわとりくんはこれぞとばかり小屋から脱出。
そして・・・・・「こーこー」とはじめはゆっくりと横とびしながら私の方へ近づき、
次に「ここここここここーこけー」と飛び蹴り~~~~~~
まるでライダーきーっく!!(古い!!)のように。
当然、怖がって逃げる私を追いかけ、家の雑種犬「ブク」にも襲いかかる。
犬も、人間も逃げ、にわとり君の思う壺。
こうなったら「おばあちゃん」の出動!!
祖母は昔の人なので何でもできる!
(おばあちゃんの知恵袋という本があったが、祖母はまさしく知恵袋が一杯の人だったー!)
祖母に頼むと、祖母は「待てば大丈夫。」と言って朝自由の身になったにわとり君をそのままに。怖いもの見たさの私は、ブクと共に時々様子を探りに行くと、庭を天下にとったにわとり君は自分の領土を侵されまいと「こーっ」横歩きで戦闘態勢にーーーーーー!!
待つことからすの鳴く夕暮れ時まで。
祖母が「そろそろ行きましょう」と言い、
恐る恐る祖母について行くと、昼間あれほど戦闘態勢だったにわとり君。
可愛く庭の柵の上にとまって小さくうずくまっていた。
そしてすばやく祖母はにわとりの背中から身体を丸ごとつかみ、あっという間に小屋へ入れられていったのであった。。。。。。。。。。。。。。。
その時祖母が教えてくれた。「鳥は鳥目と言って、暗くなると目が見えなくなるのよ」
「なるほど~」
あんなに可愛かったのに~なんでこんなに凶暴になるのー!!
おばあちゃん有り難う!!
そして次の日の朝、いかに早く餌を入れるか、いかに威嚇して外で天下を取るか、鳥と人間の「知恵比べ」が始まる。
「おばあちゃ~ん」と叫ぶ~
とまあ、お祭りのひよこちゃんは、ニワトリになるといつも人間から天下を取るのであった。。。。
そういえば、緑に染められたひよこも売ってたな~
タマゴを産んでくれるにわとり君、にわとりになっても抱っこできたのもいた。と思う。(買ってきたひよこは弱いものも多く、死んでしまったり、大きくなって将軍希望鳥が多いので、母が購入禁止令を出しても懲りずに買う、懲りない子どもたち。。。。何を隠そうそれは私です!!)
お祭りの思い出って、ひよこのほかはほとんど食べること!!
なんだ!昔からくいしんぼうだったではないか!!
5日はちまきに、柏餅を食べ、
夜のお風呂には「菖蒲」の葉を入れてつかるのが我が家のこどもの日の行事。
楽しかった。
最近はこのお祭りも出店も減って、閑散としているらしい。さびしいな~。
日本の行事っていいよね。
私の両親は日本の行事を大切にしていて、全ての行事を家族で必ずやっていた。
だから、楽しい日本の行事は忘れられない!!
やっぱり私は日本人なんだ
文化はそこで(育っている国)育って初めて得られる、身につける。ものなんだと思う。擬似体験では知ることはできても、身に付かないと思う。。。。。。
前にも書いたな。
同僚が作ってきてくれた柏餅。おいしかった~
ごちそうさま~
おっとと。いい気になって打っていたら遅くなってしまった~
明日がつらいよ~