NYくいしんぼうともさまのおしゃべりタイム

NY生活のなかでのつぶやき→帰国後の日本の生活の中でのつぶやき

緊急車両が来た時どうする?

2012年03月30日 | Weblog



今日実家に行く途中の目黒通りで、消防車が見たことないほどスピードと、
聞いたとはないほどの大きなサイレンを鳴らして走ってきた。

サイレンの音で消防車とわかった
1台でなく2台ですごい速度で日吉坂から上がってきた
これは大変だ!と思わず止まって見入ってしまった

信号が赤で車はみんな止まっていた
動けないと思ったのか、どの車も動かなかった

緊急車両はし仕方なく、反対車線にアナウンスしながら蛇行して入って行った、
すると、反対側の車線の車1台は走って行ったー‼‼
消防車に向かって行った感じ…

あり得ない!…
危ないじゃない‼

その後、はしご車が上がってきた
はしご車が別な車に、「左側によってください!」と叫んでいたが…
車は右側車線に止まったままだった

仕方ないと判断したのかはしご車はこちらも、駐車している車と停止している車を避けるようにいうしていて行った

日本では緊急車両がきた時の他の車両のとっさの対応が全くできていないと感じる
道路交通法も変えればいいのに!
都心は駐停車禁止の場所を徹底化すること!
徹底的に取り締まること


私も人のことはいえないかもしれないけど、厳しくされないと人間ダメだ!

アメリカでは前にも書いたかとあるが、
緊急車両がきた時は、結構みんな徹底している
まず、緊急車両はけたたましいサイレンはもちろんのと
その他にクラクションを鳴らし「どけどけ~」と言わんばかりにくる

当たり前だ!

命がかかっている 緊急車両だもの


一般車両は緊急車両が近づいたら必ず右側によける
それが、緊急車両が来る車線だけではなく反対車線も同じだ(大きな道路は勿論同じ側の車だけだけど2車両車線はかならず、両サイドの車がきちんとよける)
緊急車両が来たとわかったら、みんな右側によって必ず停車する
それは徹底している

緊急車両が優先だからだ!

以前緊急車両が近づいているのに気がつかないでいたら、前の車がやけに右側により始めどんどんみんな右側に寄ってどうしたのかな⁇⁇って思っていたら…

なんと「ブバーブバー」とクラクション鳴らされてバックミラーを見た時は
既に真後ろに消防車が迫っていて焦ったことがあった…
緊迫感がある…!

日本のようにごちゃごちゃしている道路だったらもっと徹底しないと、
助かるものも助けられない

ルールを徹底的にいれるには、罰則を厳しくした方がいい!


緊急車両ががきた時は皆さ~ん、かならず左側によりましう!!


消防車は次から次へやってきた…
大きなサイレンとともに

きっと大火事だったにちがいない!
ひどくなっていません様に!