NYくいしんぼうともさまのおしゃべりタイム

NY生活のなかでのつぶやき→帰国後の日本の生活の中でのつぶやき

がっかり箱根

2009年10月17日 | Weblog
温泉特集をテレビで見ていたら!
急に近場の「箱根」に行きたくなった‼
本当は1泊くらいしたいけど、今の経済状況ではちょっと・…
それに、時間的にもちょっと・・・
そこで日帰りで行くことに決定!!

のんびりゆっくりと行こう。
記憶を頼りに新宿の小田急線へいくと、すっかりリニューアル?したきれいなチケットカウンターで相談の後チケットを購入。
フリーパスを買うと、2日間(¥5000)又は
3日間(¥5500)箱根を回るにはお得(特急代は除く)!
本当は色々と乗り換えることがあったら、日帰りでもかなりお得だと思ったが、時間的にあちらこちらは行くのを断念し、片道のロマンスカー代と乗車券しめて¥2,020

ロマンスカーは懐かしいな~
と思いながら車両がホームに入ってくると、「あれ~?赤じゃないんだ~」
昔懐かしい赤色のロマンスカーではなく白のロマンスカーでちょっと「がっかり」
ところが!!
なんと車内はゴージャス!ゆったりとした座席に窓通路。
まるで飛行機のビジネスクラス!ホテル?
気分よく4Aの座席に座ってくつろぎ始めると… イギリス人のような女性が英語で「ここはあなたの席ですか?」と聞かれたので「はい、私の座席です!でもちょっと待ってください、チケットを買うにんしますから」ー間ー
チケットを出して見せながら「ほらー4Aでしょ?」
すると彼女は「ここは9号車よ!」
私「え~!9号車?え~2号車じゃないの~?」
ふと、前方の掲示板を見たら、本当に9号車。
あらら…本当だわ…「失礼」と言ってそそくさに十両編成の9号車から歩くこと7両。
やっと自分の座席につくと、やたらうるさい車両。
おじい様とおばあさまが多いいこと多いいこと…
一人で座れるかと思いきや(だって平日水曜日ですよ)満席。
お隣は大学生くらいの女の子。
まあいいか、広いから・・・・

昔はロマンスカーに乗ったら、フライトアテンダントみたいな人が注文をききに来てくれる。
昔必ずたのんだのは、アイスケーキ(チョコロールにイチゴ?のアイスクリームが入っていた)とシュウマイ弁当。これは不可欠‼最近兄に聞いたけど、シュウマイ弁当は崎陽軒と信じていたら、違ったらしい?????
でもホームには崎陽軒のお店あったけどな~

電車の中で現地に行ってお昼を食べると決めていた私は、ないのは知っていたが、アテンダントの人にアイスケーキをきいてみた。
やはり無かった。

心の中では葛藤が!
箱根に着いたら「初はな」で蕎麦を食べるか、富士屋ホテルでお昼を奮発するか‼
悩みながらあっという間に箱根湯本についてしまった。
降りるとすでに向かい側のホームには登山列車が待っていたので「そうだ、富士屋ホテルに行こう!」と登山列車に乗り込んだ。
いいね~懐かしいね~
スイッチバック方式の登山列車。
途中3回くらい運転手さんと車掌さんが小走りで入れ替わっていて可愛かった。
「宮ノ下」で降りるとちょっと肌寒かった。
歩いて富士屋ホテルはあっという間。
古いお店屋さんを見ながら通り過ぎると「富士屋ホテル」が見えた!
やっと着いた~懐かしい~
息を切らして階段登りダイニングルームへ直行。
ここのカレーライスはすっかり有名だが、
私の目的は車エビの「えびフ・ラ・イ!」
値段をみると¥3200!
清水の舞台から降りる勢いで注文すると決定!
カードで払えば2カ月後だ!よ~しいけるかも・・・
入り口で表情のない黒服の人が案内してくれた。
気取っているのか、何だかわからないけど、サービス精神がなってない!!
いきなり『がっかり・…』
席に案内されもう決めていたので、海老フライを注文。
周囲の人はほとんどがカレーをセットでたのんでいる。

かな~り待たされている間に、ウエイトレスに「海老フライにはパンは付いてくるんですか?」と聞くとなんと別に注文しないといけないらしい!
「エー!!パンが別注文?」¥500でくるみとライムパンだけらしい。
え~富士屋ホテルのレーズンパンは入ってないと言うこと。
「ェ~!!以前は入ってたのに!」がっかり がっかり・・・
待つこと長い時間。
やっと来た海老フライ!
これまた
「エ~!!これだけ?」
なんと、昔は超大きいサイズの海老だったのに、普通サイズの頭付き海老三本に粉ふきいも小が3つとグリーン?にパセリ。
これはないでしょう?
パンついてこないし、海老とジャガイモは小さいし、それにパセリはないでしょ?
せめて他の野菜かクレッソンくらいは置いてほしかったな~!
完全に「不満足!」
サービスも昔に比べて最悪!
何よりも『がっかり』きたのは、長年テーブルの上に置いてあった鉢植えが無くなった。
テーブルに置いてあるのを見て、温室で花を買ったものだ。
富士屋ホテルに温室の花は欠かせない!
すご~く残念。なんでも新しいお客から「汚らしい」?と言うようなことのクレームがついて辞めたらしい。
これは花のダイニングルーム(天井の花は素晴らしい)とすごく合っていて、
長年の富士屋ホテルの伝統だと思っていた。
その他にも随分と昔の素晴らしかった富士屋ホテルのよさが消えて、『がっかり』
肩を落として温室に向かった。
温室の外には温室の花の管理を長年やっているおじさんがいらした。
感動しておじさんのところに行き、声を掛けるとなんとおじさんが私を覚えていてくださった!!そして私の母のことも覚えてくださっていて元気であるか聞いてくださった。。。。嬉しかった・・・
すっかりがっかりした気持ちをおじさんに伝えると、何だか悲しくなってきて涙が出てきた。
おじさんは一度退職をし、契約で働いていらっしゃるとのこと。
懐かしい元気なおじさんにお会いできて本当に嬉しかった!!
私の涙を見てかおじさんは「昔からのお客さんはみなさん同じように感じられているようです」と付け加えてくださった。
小さなときから、乙女の時代までよく泊まったりお茶だけしに行った
富士屋ホテル。外国からのお客さまも必ずお連れした場所。
おいしいお食事と伝統ある落ち着いた建築と内装で
サービスのいきとどいたのホテル。
本当に大好きだった。
でももうこれからは行きたいな~とは思えなさそう。
沢山の思いではもはや詰まっていないのかも。
時代なのかな。
今は富士屋ホテルだけでなく、他にも昔の「良き日本の風景」が無くなっていっているのか、私の感覚が昔のままなのか、、、、
時代とともに風景は変わるものなのかもしれないけど、
あまりにも「がっかり」することが多すぎると思うな~

その後、仙石原のススキ、蕎麦や温泉も楽しんだはずなのに、「がっかり」
の気持ちはススキ、蕎麦や温泉をも印象を薄くしてしまった。
唯一感動したのは、昔から変わらない『温室のおじさん』がお元気でまだ働いていたことかな。

おじさん頑張ってまだまだお元気で頑張ってください!
おじさんがお元気でいてくださること、
それだけが私の昔の思い出をつなぐただ一つの方法になってしまいました!

あ~でも箱根は近くて温泉を楽しめるから、また行こう!!
でももう富士屋ホテルは…
あとでこの話を友人にすると、結構昔から富士屋ホテルのこと知っている人たちはみんながっかりしている。わざわざ泊まりたいと思えないと話を聞いてやけに納得したわたし。。。。
さびしいな・…


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