徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

2020/11/22(日)~23(祝・月)千葉県鴨川市『大山千枚田 棚田の灯り』一泊の旅

2020年11月24日 | スナップ写真
電車とバスを利用し、千葉県鴨川市『大山千枚田 棚田の灯り』を

写真撮影するためにあらかじめ予約しておいた大山千枚田 農家民宿『清水』さんに一泊しました。

夕食、朝食2食付きで税込み6,500円でした。

電車から撮った外房の海


鴨川のバス乗り場に掲示してあったポスター


バス停 大山千枚田入り口 から望む大山不動尊の杜


大山千枚田への道










十月桜か?


トンネルを抜けると棚田が広がっていました。






棚田をライトアップする装置の正体。
電線がないので太陽光発電で電気をこの装置に貯めて夜、発光するらしい。
昨年からライトの色が、カラーに変化するようになったとか
なぜか、ほぼ一斉に色が同一色に変りました。










昼食として「ちっこ料理」の嶺岡定食を食べた食事どころ『ごんべえ』








『ごんべい』の食堂に飾ってあった「カラスウリ」


郷土料理:嶺岡定食
「ちっこ」が鍋の野菜の上に載っています。
「ちっこ」とは、大山千枚田あたりでは、「牛乳」とのことです。
それをバターのように各家庭で固めて料理として食べるとのことてです。
従って、スーパー等では、販売していないとのことです。


大山不動尊に向かう道に咲いていたスイセンの花


東京赤坂でレストランを経営している60代後半の女性が2~3億円で
買った茅葺の古民家らしい。


大山不動尊




農家民泊『清水』さんの夕飯
太巻き寿司、にぎり鮨、天ぷら、酢の物、おひたし、切り干し大根の煮つけ
枝豆、豚肉と大根の煮つけ

美味しく、お腹いっぱいになりました。

翌日の朝食も美味しかったです。



17:00外は、暗かったです。

17:50頃、棚田の展望台で撮影を開始しました。

展望台には、家族連れやカップルや沢山の人が棚田の灯りの写真を撮っていました。

観光バスのツアーの人たちもいました。

また、無料駐車場は、満車でした。

しかし、19:30くらいになるとほとんど人は、いなくなりました。

棚田の灯り撮影設定:地元写真家 水田様に設定をお世話になりました。

・三脚使用

・手振れ補正切

・マニュアル露出

・マニュアルフォーカス:ピーキング機能使用

・F値:2.8

・シャッタースピード:3.2秒

ISO感度:1000
      ISO AUTOは、カメラが適正露出にしようとISO感度を
      高くしてしまうのでNGとのことです。

撮影してわかったこと

  光の色により、シャッタースピードやISO感度を変えたほうが良い!

赤い色被りは、棚田倶楽部の大きな照明の影響です。

ISO感度を低くすると赤い色かぶりを少なく出来る事もわかりました。

撮影しながら再生し写真の状態を見ながら設定を変えると良いことがわかりました。
  
















































11月23日 朝5:20分に外に出て空を見上げると「オリオン座」、その他の星が

暗い夜空に輝いていました。

星を写そうとカメラのセッティングに手間取り10分後に外に出て、空を見上げると

夜が明けかかり、「オリオン座」は、周りの光が強すぎ見えなくなっていました。



大山千枚田の「日の出」を撮ろうと展望台に行きました。

鴨川市の日の出は、am6:22とのことでしたが、山の端から太陽の光が

直接見えたのは、am6;50でした。























<耳より情報>

大山千枚田のカレンダーは、食事処『ごんべえ』や棚田倶楽部で販売してしるとのことです。

ネットによると宅配便送付の対応もしているらしいです。


<旅の失敗>

旅から帰り、乗り継ぎ駅のトイレ個室にカメラ用三脚と『こんべい』で購入した来年のカレンダーと

図書館から借りた本2冊が入った肩かけ布袋を忘れました。

15分後に袋が無いことに気づき、トイレまで引き返しましたが見当たりませんでした。

駅にも届出は、無かったです。

まあ、怪我無く戻れたので それぐらいの失くし物ですんで良かったと諦めています。







人生の観察

2020年11月24日 | エッセー


書名   人生の観察
著者   吉村 昭
発行社 河出書房新社
発行日 2014年1月17日
頁    240
価格   円 + 税

取材の鬼・記録の人、作家吉村昭は観察の達人でもあった。
簡潔な文章の端々に、その観察眼がきらりと光る。
新聞連載コラムを中心に、単行本未収録のエッセイを集成。

<著者のその他の著書の一部>

『高熱隧道』

黒部第三発電所――昭和11年8月着工、昭和15年11月完工。
人間の侵入を拒み続けた嶮岨な峡谷の、岩盤最高温度165度という高熱地帯に、隧道(トンネル)を掘鑿する難工事であった。
犠牲者は300余名を数えた。
トンネル貫通への情熱にとり憑かれた男たちの執念と、予測もつかぬ大自然の猛威とが対決する異様な時空を、綿密な取材と調査で再現して、極限状況における人間の姿を描破した記録文学。


『光る壁画』

胃潰瘍や早期癌の発見に絶大な威力を発揮する胃カメラは、戦後まもない日本で、世界に先駆けて発明された。
わずか14ミリの咽喉を通過させる管、その中に入れるカメラとフィルム、ランプはどうするのか。
幾多の失敗をのりこえ、手さぐりの中で研究はすすむ。
そして遂にはカラー写真の撮影による検診が可能となった。
技術開発に賭けた男たちのロマンと情熱を追求した長編小説



番号は謎

2020年11月24日 | ノンジャンル


書名   番号は謎
著者   佐藤 健太郎
発行社 新潮社
発行日 2020年8月19日
頁    240
価格   858円 + 税

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