一日18時間、7年間 見続けけた液晶テレビの画像が、”ボケ”て来た。
霧がかかったり、色調がイマイチで解像度も落ちているように感じる。
妻にその話をしたら「気にならない。今で十分だ」という。
でも私は、きれいな映像で見たい。
メーカーに修理依頼したところ、支払いの決済は、現金か「スマートフォン決済」を
選択できると言う。
修理にいくらかかるか判らないので現金支払いは、できないと伝えた。
「スマートフォン決済」は、スマートフォンに電子マネーの機能を組み込んでいないので
無理と伝えた。
よって「銀行振込」では、対応できないか検討依頼した。
数時間して、「銀行振込」は、メーカーとして対応していないと回答があった。
「スマートフォン決済」について詳しく訊くとスマートフォンでQRコードを
読み取りWEB画面を表示させ、クレジット番号を入力させる方式と言う。
それなら支払い出来るとOKした。
ことばは、誤解を生む。
「スマートフォン決済」と聞いて電子マネー決済を想像した。
メーカーに説明のしかたを改善するよう提案した。
また、「銀行振込」方式も対応したほうが、よいと強く提案した。
尚、そのメーカーは、修理を日曜、祭日は対応しない。支払いの銀行振込も対応しない。
サラリーマンは、平日は、自宅にいないのでどうしても日曜、祭日に
修理に来てもらいたい。決済方法を含めて上記メーカーの修理部門の対応は、
殿様商売だと感じた。
結局、使用しているテレビは、寿命と判断した。
”ボケ”でもそこそこ見れるので有機ELの4K、8K放送受信機能付きの
テレビが発売されるまで待ち発売されたら購入することにした。
修理依頼は、キャンセルした。