書名 蜜蜂と遠雷
著者 恩田 陸
発行社 幻冬舎
発行年 2016年9月20日
頁数 507頁
価格 1,800円+税
私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?
ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。
直木賞、本屋大賞受賞作
・すべては巡り、すべては還っていく。
我々が、ここに存在するのは、ほんのひととき。
宇宙の瞬きですらない。とても短い時間。
・説明はしない。・・・感じさせる。
・何かが上達する時というのは、階段状だ。
・「その時、何が起きたか」でなく「何を感じたか」
・一瞬にして流れ去るほんの一滴であっても、その流れの中にいたい。