「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

まき返しなるか

2018-11-29 17:59:09 | 大学ラグビー

選手権では、まき返しを!!

 

 自分ではいつも元気なつもりなんですが、対東海大戦のとき、病院のベットの上でした。2日前に退院して、いまはもう痛みもなく元気です。前回は、心臓血管外科でしたが、今回は泌尿器科でした。

 東海大戦の結果を知り、残念でなりませんでした。オンデマンドを見たのですが、流経大戦に比較して動きが良くなかったですね。

 リーグ戦が始まって、東海大の試合を見る度に、気になっていたのが東海の1年生の望月裕貴選手14番です。この選手は凄い、と思ってプレーに注目していました。初めてトライの瞬間を見たとき、留学生かと錯覚したほどでした。

 ボールを持つと、どこからでもゴール・ライン目指して一直線に走りきり、相手のディフェンスを簡単に振り切ってしまう、恐ろしい選手です。

 大東戦に初めて起用され、トライを取った1年生の丸山選手、それに難しい角度のコンバージョンを決めていた杉山選手11番、悔しいですが、東海は選手の層が厚いんですね。驚きました。

 とにかく、この大学選手権は厳しい戦いであることには違いなさそうです。3回戦は「熊谷」ですから、ホームグラウンドのつもりで、流経大戦で見せてくれたあのFWの大東、大東ラグビーの強さをもう一度見せて欲しいしです。