tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

選択的夫婦別姓に対する見解。民主主義の根幹は冷静な議論と互譲の答えです。若しくは止揚。

2021-10-30 18:58:34 | 日記


私は基本的に選択的夫婦別姓には賛成だが、しかし、【伝統的な家族制度を諦められない人】も抹殺せずに共存できる策は無いかと考えてます。そこで一つ提案です。

所謂『民法750条』と、『戸籍法25条以下』は弄らずに『通称使用拡大』だけを行ない。それとは別に、所謂『事実婚』に対して、婚姻関係よりも少ないとされる保証を準ずる物にし「人生のパートナー」として『国が認証する制度』を作れば良いと思うのです。


2021年1月からです。「事実婚夫婦」にも不妊治療助成金が支給される事になりました。

「事実婚」に対しては「法律婚からの解放」と肯定する人も居れば「家族秩序を揺るがす」と否定する人も居るのですが、事実認識として言えば『公的にも認知されて行ってる」と言う事です。

ならばいっその事、現状の【法律婚・形式婚体制】とは別に、『事実婚(単なるパートナーシップで、婚姻ではありませんよ)』として【婚姻と同等の保証が得られる法律】を作り、その繋がりを【既成事実として国が認証する制度】を始めるのはどうでしょうか?

現在の『民法750条』を中心にした【婚姻制度・家族制度】は維持しつつも、現在進行系で認知されて居る【事実婚に法的認証を与える】。この場合、戸籍上は其々の出自に依存する物の、現状の事実婚に認められる「貞操義務」「同居義務」等と共に、例えば事実婚では発生しない【相続関係】や、子供との【戸籍関係】などに現実的な答えを出して、各市町村の中では確立してる所もある『パートナー証明』を公的に行う制度を作れば、現状の『法律婚・家族制度』を維持しながらも、一方では『パートナー認証制度(仮称)』と言う選択肢が設けられます。

何れにしろ、これは飽くまでも【現状の追認】でしか無く、新たな価値観を追加する物では有りません。

言うなれば【三項を加憲する憲法改正】のような物です。


2021/10/20 PTAについての見解。

2021-10-20 12:19:43 | 日記
PTAの趣旨は『普段"教師"に任せがちになる学校生活に於いて、親も関与し、我が子の健やかな成長を促そう』と言う物。つまり、趣旨は【悪意では有りません】。 だから引いては【我が子の為】に活動してるのだから、参加しない場合は【我が子の健やかな成長を促す機会を失う】と言う事。 

PTAは基本的に『悪意の団体』では無いのだから、個人的な私怨を持って「敵視」し【崩壊させよう】と考えるのは間違ってます。

更に言えば、在り方に問題が在ると思うなら、参加して中から変えるれば良いんです。しかしながら日本は【自由主義】の国。

PTAが『任意の団体』で有る以上【趣旨に賛同する人だけが参加すべき】

一度出来上がった団体とは、その第一目的が『存立・維持』になる。だから、その為に『参加する事の同調圧力』を掛けて来ます。これは当然ですよね。【参加者が居ない=団体の破綻なのだから、従って「参加する気が無いなら、それを実現する為の【揺るがない意思】が重要」なんです。


自由参加原則に於いて〚不参加〛を決断する『細な勇気が無い』人は「同調圧力」などを槍玉に上げて『社会の責任』にするんです。それは間違ってます。


最後に私事。

何故、これらを説明しただけで、『反社会的勢力』と罵られなければ成らないんですか? 関西弁の「ヤカラ」とは『反社会的勢力の事を指す』のですよね? 相手の意見に歩み寄れないなら議論などしなければ良いんです。