2月早々に雪の予報が出ています。
自転車に乗って、風の通らないコートを着込んでマフラーに手袋の毎日です。近所の小学校の校庭では、風の子ばかりがいるみたいです。体育の時間、低学年のクラスの子供たちが校庭の真ん中で並んで体育座りをしています。全員半ズボンに半袖の体育着です。大きな声でお話をしている先生は、長いズボンに厚手のコート、フードには毛皮が風になびいています。先生は風の子の時代を過ぎ去り、寒さのこたえる青年になったので、寒い校庭では暖かなコートが必要なのでしょう。いつも見るたび、子供たちが気の毒で仕方ありません。
休憩時間には登校時の服装で元気に走り回っているのを見かけます。
あんな薄着で大丈夫なのかと思っています。
経験の無い世界です、今の教育って厳しいですね。