朝からカメラマンやら連れ立っての散歩、昼時の野遊びは草むらで広げるご馳走。桜の下、遊歩道も野川の岸もほどほどの人出、楽しい気分が湧き出ていました。
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自転車で野川を渡ります。
ポストに茶封筒を差し込んだら、もうすぐ、おうちです。
冷たい雨の翌日は、穏やかな陽光の一日。
時折聞こえるウグイスの声、待っていたように咲き始めた朝の桜。
あちらこちらに桜、野川の桜は夕方には花数が増え、一段と大きな桜の木になっていました。
花期の長い椿は見ている間にもきれいな形で静かに落ちて足元を赤く染めています。
なんとしたことか庭の椿もやたらの花付き、今年は咲年なのでしょう。
鳥のさえずりが賑やかな朝、ウグイスの声が聞こえました。
靴の下でニラの匂いだけだったハナニラ、陽射しを受けて開きます。
可愛い花たち。
春蘭が日に日に伸びています。
明け方の雨は早くにあがって青空です。昨日まで蕾ばかりだったコブシが一斉に咲き始めました。淡い色合いです。早速、鳥がきたようで地面には蕾も開いた花も落ちています。
ハクモクレンが咲きそろいます。
紫のモクレンもみごとです。
木々の枝先がオリーブ色に染まり始めました。
梅、蝋梅、サンシュユ、沈丁花、ミモザ、桜、、、椿は足元に落花を、レンギョウも咲き始めています。どの花に鼻を近づけてもくしゃみは出ませんが、このところの爽やかな空気は目にも喉にも刺激的です。