↑サフランモドキ(擬):ゼフィランサス・カリナタ
ちなみに ゼフィランサス・カンディタ:玉簾
犬サフラン:コルチカム ステルンベルギア:黄花玉簾
いきなりな話 しかも 「唇の上の、皺」 なんて 随分直接的!
もう一週間も経ってしまった 先週日曜日 ‘落合惠子さんのコラム’ で
ちょうど その頃 そのものズバリを 自身鏡をみて実感していたから 何 何?と言う感じだった
口角を上げて! なんて そんな機嫌の良い暮らしばかりではなくて
いつのまにか 口をとがらせてばかりで暮らしていた所為か
そんな皺 を見つけて・・・ くるもの が どんどん やってくる と思っていた矢先だったので
=気ままに 女友達とDVDを観る会をしていて
この夜は 「ココ・シャネル」 だった
高齢のココには シャーリー・マクレーンが扮していて
彼女の上唇の輪郭の上に刻まれた数本の皺が
女たちのビールの肴になった
自前か? それともメークか?・・・
実際 シャネルの 自分にも他者にも仕事そのものにも
容赦ない人生と その皺はとても良く似合っていた・・=
「皺は伸ばすものでも 隠す対象でもなく
誇り高く刻むものである!」
以前観たこの映画を思い出して・・
全く次元が違う私だが
こういう言葉だけはいただいておこう・・・っと