は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

雪掻き・こぼればなし

2014-02-12 | 暮らし

道路脇に積みあがった雪がまだまだで  こんな時は なかなか車では出られない私 だが
さすが 運転手はベテランで 大丈夫よっ の一言で  いつもの様に4人で出かけた

車中 当然ながら 話は大雪のこと  雪掻きどうしたぁ・・・ てなことで
かよわいOさん 娘が来ていたからぁ・・・ と言う  その娘がツワモノで
スポーツカーのお兄さんが雪にはまってしまって 雪掻きぐらいしとけよな! と言ったそうな
あんたの為にしてるんじゃないわよ  と言ったら 
すごすごトランクからシャベル出して自分でやった とか 
次にやって来たバイクのおじさん 端っこに雪積むな! と言ったそうな
こんな時に出てくるんじゃないわよ と言っておいた と
  ママ もう安心よ この家には凄い娘が居ると思わせておいたから
と 大きな家の一人住まいの母を気遣う・・・?   話

鎌倉街道沿いなので その後 近くの男子校の野球部のお兄ちゃんが
どんどんキレイにしてくれたとかで 感激して飲み物でも買って とお礼をした
ボランティアだから と 辞退しながらも受け取ったけれど  後から 先生がお礼にいらして・・・と恐縮

Kさんちはどうしたの・・・? と言われてKさん
それがなんだか 何処かのお孫さんかしら 知らない中学生や高校生がやってくれたの と暢気

   ちょうど日曜日で なんとなく良い話 だった

塀際に積み上げられた雪に かまくら*が出来ていた
お父さんが立派な 幸せな4人家族!? 

ちょっと 矢倉*に見えなくも無い・・・