記事一覧に いつも とりあえず の 下書きのタイトルが残ってゆき・・・
「大空の・・・」 なんだっけ? てな具合
10/20 演鑑 ↑
物語は 地方都市の廃館間際の映画館 取り壊しのせまる最後の
ばたばたの中で起きてくる 思いがけない人間模様
息子を亡くしている・・・ それは いじめによるものだった
それに加えて 同性愛 介護 地方の疲弊 様々な問題が
台風の夜を経て浮かび上がってくる
いろいろな物を抱えながらも 最後の上映までの時を送る
そんな空に 大きな虹をみる***
「大空の虹を見ると私の心は踊る」
ワーズワースの詩「虹」より
大空の虹を見ると
私の心は躍る
幼いときもそうであり
おとなの今もそうなのだ
年老いてからもそうでありたい
さもなければ死を願う
子供は大人の父である
願わくはこれからの一日一日が
自然への畏敬の念で結ばれているように
血の様な夕焼けだった今日 スポットを探しているうちに 暮れて行き・・・
これからの時季って 夜の明けるのに比べると 暮れる時間がどんどん早くなって キライ