は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

さそわれて・・・

2021-10-13 | 暮らし


たとえば その日は こんなイワシ雲にさそわれて 歩きに出る

空地は すでに こんな黄色の目立つ季節に




コンクリートの隙間の 秋のノゲシ⋆ ねこじゃらし

ムカシヨモギ⋆?  いろいろ花後のふわふわが気になる



近所の空き地の 人が見たら何でもない こんな風景
隣に住んでいた方が 隣接のこの土地を耕していた 
春には 黄色のラッパ水仙が一斉に咲き 夏には真っ赤なカンナが
秋には コスモスが揺れていた
殿は 夏など庭に長椅子を出してのんびり 土いじりは専ら奥方
一人になられてからも 背を丸めて働いていらした姿を時折見て居た
けれど 施設に入られたようで 隣の家も閉じたままになり
 何年過ぎたかしら
町内会報に訃報 Hさん100才 番地から間違いないと思った

荒れ果てた空き地 いくつか残った柿 赤いカンナが少し・・・
こう言う終焉を見るにつけ 過ぎた長いときを感じる


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