は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

いっときの楽しみ

2006-06-14 | 暮らし


一杯の紫陽花を チェコガラスに いける
むかし 私の望みだった
そのために 何種類もの挿し木をして・・・
もう 何回 この *いっときの楽しみ* に浸った事か
そんなこんなの為に 
いつも 庭を這い回る事になる

そんな私に知人は 
「お花は足音で咲くのよね」 と言い
 よい言葉! と思った


観劇

2006-06-13 | 暮らし


もう何年も 恒例になっている 歌舞伎鑑賞 (昨日)
「この 行き帰りが楽しいのよ・・」 と言うのは誰?
今回は 襲名 とかは関係がないので あまり・・・と思っていたが
出し物 はともかく 出演者は 盛り沢山 で満足
幸四郎・吉右衛門・仁左衛門・菊五郎・福助・・・
昼の部でこれだけ一度に会えるのは ラッキーと思う
ほかに若手 染五郎・翫雀・孝太郎
殊に 染五郎は かなりの露出度で これも 可
「荒川の佐吉」の仁左衛門は 役どころそのままの かわらない清清しさがスキ
なみだ なみだの物語
折角の福助 浜の女姿の 舞踊だけ
思いがけない 「藤戸」   花道からの出の 吉右衛門の老女!!
原典は 謡曲「藤戸」をもとに 吉右衛門の構成による物の由
さながら 能舞台を思わせるフンイキもあり お得な気分
吉右衛門 は絵を良くする方とは思っていたが
構成作家としても 松貫四 と筆名がお有りの由
きょうも 記憶の上書き保存・・・ 楽しい一日


ミニ・うちわ

2006-06-11 | パソコン

 きのうの創作は ミニ・うちわ
何時もながら ハプニングいろいろ 大騒ぎ
このままで投函するのは チョット心もとない が
もらった人は しばらく飾っておいてくれるかな★
 オマケに貰ったうちわに
お気に入りの写真でも和紙に印刷して 貼ったら
グッドアイディア なんて思ったが 同感者なし。。。その上
「昔 かまど とか こんろに使った‘一貫張り’の団扇
和紙で繕っていた・・・」 なんて つい言ってしまったばっかりに
「いつの時代の人・・?」 と 唖然! の面持ち。。。

 前後の話は 忘れてしまったが 
なんとなく思い出す言葉 “負けない気持ち
人に勝つ とか 頑張る とかでなく・・・私の解釈は  
常にマイナス志向に陥りやすい 自分の気持ちに負けない気持ち!! 
  可愛い花なのに一面にはびこる どくだみの強さ と
  この言葉を添えて *ミニ・うちわ* Xさん! 私の応援の気持です
 
 


北鎌倉辺り

2006-06-09 | 暮らし

あじさいの花が どんどん色付いてゆくのが こわい・・・
飛ぶように 月日が過ぎてゆく 証拠 だから
6月に入って 明月院前は週末 車両進入禁止! 
week dayも昼間は とても車では通れない 混雑
 夜来の雨強く 今朝少し小降りになったのを期に
‘月・2のボ’の為出かける  今日は梅雨入りの由 
葉祥明美術館
の アプローチは なんとなく気に入っている
・・・ぬいぐるみの *犬のジェイク・・・いつかほしい な★ 


つばな*

2006-06-08 | 花の話


雨になる前にと出かけた 霊園
土手に去年と同じ ツバナ・茅花 (6月13日) が一杯! 
 
季節がめぐれば 又 おなじ は・な・し の くりかえしBlog*
ふと・・・おもう・・・
同じ物が見られ 同じ事が出来る と言う事は なんとスバラシイことか!

このところ 病院に顔を出す事が多くなって 医師から
「それだけ 出来ている事が 素晴らしい事 デス!」
といわれ ハッとした
出来なくなった事ばかりに思いをはせて 悲観的になる わたし。。。

ひとときの華やぎ・・・墓所の さつき


ふわふわ・アスチルベ*

2006-06-07 | 花の話


山道を歩いていて 緑の中に
 この ふわふわ升麻(ショウマ)を見たときは 感動する
何時の頃からか 花屋の店頭に アスチルベ が置かれるようになり
白 が欲しいなと思っていたが 中々会えなくて
かくして 我が家に居座る事になった  淡いピンクの ふわふわ・アスチルベ

アスチルベは 泡盛升麻から 改良された物の由
ショウマの写真は インターネットから


梅の実

2006-06-06 | 暮らし
 「梅は いらないかしら・・?」 って友人から電話
梅干は漬けなくなって久しいし 
梅ジュースは 作っても飲まないうちに 発酵するし
梅酒にいたっては・・・尚更   そういえば
何年物かが 琥珀色になって 残っているはず 
去年 梅ジャムを始めて作って 酸味はあるがおいしかった
 「ジャムにするから 少し頂戴」 と言って・・・
その作品がこれ  梅ジャムと もう一つは
 黒砂糖と酢に漬けたもの (本当は黒酢)
黒砂糖も 酢も 滲出した梅のエキスも・・・暑い日に氷水で割ってのんだら
  なんだか 元気が出そう*****  ありがとう さん
 

朴葉巻き

2006-06-03 | 暮らし
新聞に 朴葉巻き が紹介されていた
先日 blog で紹介された「朴葉寿司」の後なので
つい 引き込まれて・・・鈴なりの感じ・・・かわいい 
5・6枚の葉が付いた茎を摘み取って
それぞれの葉に餡餅を包み 蒸した物 (中山道・木曽福島)

むかし 名古屋では 茗荷饅頭 があった
小麦粉のお団子に餡をいれ 茗荷の葉を巻いて蒸した物
直ぐ硬くなるのが難点だったが・・・
一緒に食べた人たちの思い出と重なる・・・懐かしい味
そしていずれも 夏に移行する季節感がある

笹で巻いた 麩饅頭 も大好き! (鎌倉*B店の物は特に)


梅花空木

2006-06-02 | 花の話

*バイカウツギ*    
梅を思わせる まるい真っ白な花弁が 可愛い
何が気に入らないのか 育たないので諦めていた
何年か前 ふと出遭ったのが これ
*匂い・バイカウツギ*  
花弁に少しフリル 花底がうすい赤紫
なにより スッキリした香り! がうれしい(*^_^*)