は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

スカンポ♪

2007-10-15 | 暮らし

鎌倉に用足しの時 時間が有れば 
‘おんめさま’によるのは 私の中では ギム!?
花は少なかったが ナンジャこれは と言うシロモノに出合って
カサカサ というか シャラシャラ というか
花 なのか 実 なのか   ラヴェルに *紅イタドリ* 
イタドリ・虎杖 と言えば ・・・ スカンポも仲間・・・
春早い道端に 元気な 赤紫の芽吹きが見られる
 わたしは スカンポ と思っていたが
関西出身の友人は スイバ酸葉 でしょ
と言って 採った折口を噛んで見せた
わたしも その酸味は知っていたが
別名が スイバ と言うのは知らなかった
そのつよい酸のせいで 多食は良くないが
若い茎葉は食用になる由  食べた事は・・・まだない 
Net をアチコチ眺めていると 
ジャム
にもするらしい*** 酸味が有って美味しいかも 
そう言えば以前 手作りの ルバーブジャム いただいて
矢張りスッパイ 大きな フキ・蕗のような物との事だった
ジャムの作り方は 同じで良いらしい
来年は是非に 
スカンポ スカンポ 土手の草~ 昼はホタルがネンネする~・・・
♪ かな? 


天城高原

2007-10-11 | 暮らし

標高1000メートル さえぎるもののない 天城高原は
絵葉書のような絶景を見ることが出来る
 天空のリゾート★ と キャッチフレーズに 
天城高原ゴルフコースは 
富士山や天城連山は言うに及ばず 相模湾 伊豆の島々をも のぞむ・・・
名門コースも手がけた 井上某氏の設計
そして・・・このベンチに座れば すばらしい夕焼けも見ることが出来た ハズ
が・・・・・すべて霧の中 だった・・・
  けれど
そういう事になる確立が高い場所である事を 承知で出かけた訳で 
それはそれで 有意義な ★ であったと思っている

深い霧の中を走る車窓からは 何も見えず
杉並木の下に 群生する 野菊 が 白く浮かんでは消えるのが幻想的
寝つけなくて  夜更けて聞こえていた・・・・・
あれは 鹿の鳴き声 では と思っている

併設の *ベゴニア・ガーデン*は 花イッパイで
負けず劣らずの 花の老女★10人の記念写真 
アルバム係としては チョット大変 かも


夕焼け

2007-10-09 | 暮らし


あさやけは 雨   ゆうやけは 晴
と 言われているが・・・
日没直前に 紅色の空が
黒味を帯びている時は
悪天を覚悟
今日は雨 になることは
トウに わかっていた
夕方
北側の窓が
紅く染まっている時は
すこし 歩いてこようかな と思う
そして・・・
ひとまわりしているうちに
どんどん 日が暮れて
夕餉のしたくのニオイがする
焼き魚 カレー 大根のお味噌汁
 これはサトイモの煮物?
そうそう それに 金木犀の香り いっぱい


2007-10-07 | 暮らし

月のある夜空も良いが 
やはりそれは しみじみとした さみしさで
このところの 晴れた空は 雲の動き一つにも
さわやかな 秋風を感じる
一瞬たりとも 同じ表情ではない 自然の造形は美しく
すこし 気持ちが前向きになる 気もする

*源氏物語の絵画展*
新聞で紹介されていて
日本画家・守屋多々志
名前は聞いていたが
書かれた絵・・・は・・・
思い出せないで居た
小振りな 扇面 130景
かなり 見ごたえがあった
ひとつひとつに 添えられた 画家自身のコメントが解り易く
やわらかな その画面から 
物語のそれぞれが浮かび上がってくる  そんな たのしさが あった
いろいろな シーンで 源氏 あるいは それぞれの女性が
引き合いに出る事があるが 少しばかりの知識でも ふっとうれしい事も有る
引き続いて講座を楽しんでいる友人もいるが
古文のままの言葉の流れは 良いもの と思いながら
物語をひらく 時 もない