は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

歌舞伎

2010-05-06 | 暮らし

歌舞伎座 建て替えによる閉場のため 新橋演舞場での鑑賞となった

昼の部 演目
一、菅原伝授手習鑑 寺子屋  二、義経千本櫻 吉野山
三、黙阿弥作 魚屋宋五郎  四、お祭り

染五郎 勘太郎 海老蔵 七之助 松録  若手花形勢揃い で
世代交代を感じる
TVで この頃は 素の役者 を見ることも多いが
伝統芸能の中での様式美  やはり時には出会いたい

「吉野山」 福助の静御前   久し振りの左団次*セリフが聞き取りにくい・・・?
それと 歌舞伎座と比べて 演舞場は 気のせい だけとは言えない違和感があった
先ず 開演に遅れてくる人が結構居た 休憩時間にも  
後ろ 通路側にいたせいか落ちつかない   それとやはり狭い?感じ・・・
* * * * *

 訃報                  
      4月27日 北林谷栄 98歳   5月6日 佐藤慶 81歳 


牡丹

2010-05-05 | 暮らし

連休の間の4日間
建長寺で開催されている 書展 と
牡丹の情報メールをいただいていて
散歩がてら 友人と今日出かけた
書は ダウン症の 女性書家・金沢小蘭
力強い 独特の筆致の大作 

 見終わったあと 
池のある庭に面した隣室(得月楼?)のお茶席で
ゆっくり頂く 久し振りのお抹茶は 美味しかった

牡丹は
この所の晴天と 高くなった気温のおかげで満開
イキオイ良く咲き出したまま しっかりとしていて 散る花びらもない ぐらい状態も良く
その上 緑の樹々の中で咲く風景は  やはり 風情があって良い
 
 
 
「牡丹花 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ」 ー木下利玄ー
牡丹は 艶やか過ぎて・・・と思っていたが     場所柄もあってか この頃の心境か
「咲き定まった」感じが 凛として 崇高な感じさえした


桐の花

2010-05-04 | 暮らし

咲き誇った櫻 あの沢山の花びらは一体何処に行ってしまったのかしら・・・
櫻若葉 その下の躑躅(ツツジ なんて難しい字!) 5月★そのもの ですね


冬  
枝振りのいい桐の木には 巫女鈴のような形をした茶色の実と、
天を向いた房状の茶色のつぼみがたくさんついていた 


今日
信号待ちで気になっていた 桐の花
を 
落ちてしまわない内にと 歩いて見に行った
べつに 新しいものを見つけたと言うわけでもなく
季節がめぐれば
いつものところに いつもの花がさく
多少 花付きが良かったり悪かったり
背丈が伸びたり 又枯れこんでいたり・・・
そんなものの幾つもを
確認しておかなくては と言う
妙なこだわりが有り
お蔭で ふらふら歩いている
長く住み慣れていると
旧友 のような感じなのかも知れない***


カナメモチ*

2010-05-03 | 暮らし

 要黐・紅要黐・レッドロビン)
タイトルを見て 
時節柄 柏餅*の仲間? 
と思った方には申し訳ないけれど 
かわり映えも無く 植物です
生垣などに多い 
若葉の赤が 人目を引く 
アレです
このごろ遠目に 
泡のような花を咲かせていて
近づいてみると まるで レース模様 

連日 快晴
下界の人出はさぞや と思いながら・・・
耳鳴りか? と思う程の 難波茨*に群がる
花蜂の羽音を聞きながら  のろのろと 庭仕事をする
気温が上がって見る見る丈を伸ばして 
競って花を咲かせる植物
この時季 このイキオイについてゆけない

忘れないで咲いている エビネ
今年最後のクリスマスローズを花ガラと一緒に切り取った


5月

2010-05-01 | 暮らし

                                                   モミジバフウ・若葉
さわやかな初夏を思わせる青空で始まった  若葉が目にまぶしい***     
そうでなくても 情けないことに。。。 
この明るさが殊更苦手で サングラスが手放せない
その上 以前有った症状が出ていて 仕方が無いから眼科に行った
行ったからどうなる と言う類の症状が 何かと起きてくる

お疲れでは? ご心配事は? 睡眠 食欲は? 何科に行っても同じ事を聞かれる 
年寄りだと思って! なんて憤慨したりして  でも病気ってみんなそこからやってくるわけで


折角馴染んだ先生なのに夏に閉院するという  希望すれば他の医院を紹介するということで
住んでいる所から近くだったら医院かなと  通院には近い方が良いわけで
駐車場★は・・・? なんて言いはしなかったが 
 お医者様を駐車場で選んでどうする 

 
 
ポピー・鎌倉霊園