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「母は死んでいる」113歳女性の二男が2年前に…(08/03 16:47)
東京・杉並区で、都内最高齢とされた113歳の女性の所在が分からなくなっている問題で、2年前にこの女性の二男が「母親は死んでいる」と話していたことが分かりました。
杉並区によると、113歳の古谷ふささんは、登録では杉並区内のアパートに住んでいることになっていました。
しかし、アパートには、ふささんの79歳になる長女が1人で住んでいて、この長女は「母は二男と一緒に住んでいるのではないか」などと話しています。
今回、警察への取材で、この二男は2年前にあった事件に絡んで警察に事情を聴かれた際、「母親は死んでいる」と話していたことが新たに分かりました。
ふささんと一緒に住んでいたとみられる二男のアパートはすでに取り壊されていて、ふささんの所在は依然、分からないままです。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200803035.html
年金受給出来る年齢の家族が死んでも役所に届けない場合、その家族は、「年金をネコババしている可能性」、もしくは「ネコババする予定(入金口座から引き落としていない)」が高いと言えるのではなかろうか。
基本的に、各自治体の問題でもあるが、管理するトップである厚労省の管理状態が整っていればこのような問題にはならなかったはずだ。
各自治体の問題ではあるが、日本年金機構でも、シッカリとしたデータベースが出来上がっていれば、簡単に分かる事である。
それが、日本年金機構でも未だに出来上がっていないと言う事でもある。
関係する話になるが、「年金資金の今後」を考えた場合、「一つのアイディア」だが、受給年齢に達しているのに「一定以上の収入がある人について」(年金が無くても生きて行ける人)は、法的に「支払わない」制度を設けるのはどうか?、、、。
仮に、上記の対象者が、「収入が無くなった場合」は、「国がすぐに支払えるシステム」を創るべきだ。
こういう部分は、一つのムダの削減であり、対象者は協力してくれると思う。
これを成功させるには「協力対象者に対し、何らかのメリット」を与え、バランスさせる「何か?」が必要だ。