政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

日韓併合100年、菅談話問題~謝罪しすぎて「極東の問題」に発展!(1)

2010年08月14日 06時43分46秒 | 政治・自衛隊
首相官邸 より 平成22年8月10日の内閣総理大臣記者会見時の菅首相。
http://www.kantei.go.jp/

仙谷官房長官と共に、首相も判断能力が低いのではなかろうか?、、、。

菅氏は首相の器を備えていないようだ、、、間抜けとはこのような事であろう、、、。

正に自爆行為と言う事だ!。

首相や仙谷氏や韓国朝鮮支援組議員など「謝罪をする事に喜び(満足感)を感じているのか?」、、、。

日本政府の中で、別な意味での新たな「喜び組」と言う事か?、、、。

正に自虐的な考え方であり、「朝鮮系に洗脳されているのでは?」、、、とも思える、、、。

首相は避暑地でバカンスのようだが、現地からでも「コメントした方が良いのではなかろうか?!」、、、。



記事参照

菅首相の「談話」、日・韓・朝で「総スカン」―中国メディア

Y! 【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/08/13(金) 15:05

  環球時報はこのほど、菅直人首相(写真)によって発表された日韓併合100年に関する談話が、日本、韓国、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のいずれにおいても「不満を招いている」と報じた。

  同紙では、「日、韓、朝3カ国、菅直人首相の談話に不満」とのタイトルで菅首相の談話に対する3カ国の反応を紹介。

「菅直人首相は、朝鮮半島を併合したことに対して、まさか、日本、韓国、北朝鮮の“3方向”から強烈な“お叱り”に遭うとは思っていなかっただろう」などとして、「(菅首相の談話は)誠意が足りない」といった韓国世論や、韓国の主要紙による「菅首相は談話において、日韓併合の違法性や、植民地支配の無効化、従軍慰安婦問題、強制連行した韓国人労働者に対する賠償問題など、韓国がはっきりさせたい問題に何も触れなかった」など、談話に対する厳しい論評を掲載した。

  また、北朝鮮でも、平壌で12日に開催された「日軍慰安婦および強制連行による被害者対策委員会」において、「日本は歴史を清算し、過去に犯した罪に対する謝罪と賠償を行うべき」との公開書簡が発表され、談話の内容を不十分とする声が上がっていると伝えた。

  同紙はこのほか、日本国内においても、政治家や政治ジャーナリストらを中心に、菅首相の談話を「後ろ向き」、「談話のタイミングが唐突すぎる」、「ひとつの国に何回も謝罪する国がほかにあるだろうか」、「謝罪外交」などとする酷評があることにも触れ、談話における関係国や周辺国での評価の低さを示した。

(編集担当:金田知子)

【関連記事・情報】


・韓国では谷垣氏の靖国参拝に反発「自民党は日韓関係改善に後ろ向き」(2010/08/13)

・韓国が首相談話を意図的に「誤訳」、文化財すべて返還要求の声も(2010/08/12)

・日韓談話、植民地支配に対する日本謝罪に韓国政府「百年を見据えた関係強化へ」(2010/08/11)

・韓国各紙、評価と不満、菅首相談話を1面で報道(2010/08/11)

・【中国ブログ】首相談話による韓国への謝罪、中国人の見方(2010/08/10)

※各国ブログから見る日本、世界では日本をこう見る - サーチナ・各国ブログ

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0813&f=politics_0813_005.shtml



北朝鮮、日韓併合首相談話に不満 制裁解除が先決とも

 【平壌共同】北朝鮮の宋日昊朝日国交正常化交渉担当大使は13日、平壌で共同通信と会見し、日本政府が10日発表した「日韓併合100年」に際しての菅直人首相談話について「謝罪すべき内容が盛り込まれておらず、すべての朝鮮人民に失望感を与えた」として強い不満を表明した。

菅首相談話への北朝鮮の初めての反応。

 宋大使はまた、民主党政権との日朝対話について「民主党政権が自民党時代のさまざまな制裁を解除することが関係改善の第一歩になるのではないかと思う」と述べた。

高校無償化の対象に朝鮮学校を含める可能性が出ていることについては「実現しなくてはならないと期待している」と話した。

 さらに、1995年の村山富市首相(当時)の談話を「わが国を含め日本の侵略を受けたアジア諸国に向けたものだったが、今回(の首相談話)は南朝鮮(韓国)だけを対象とした。

村山談話より後退した」と指摘。

 「(内外政策で)ジレンマに陥っている(韓国の)李明博政権に力を貸すことに目的があるのではないか、とも思える」とし、日韓の連携強化に警戒感をにじませた。

2010/08/13 16:56   【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081301000599.html



*北朝鮮は、まず国として「正常な国家」になるように努めなければならない。

未だに拉致問題を発生させており、「早く戻す作業」を行う必要がある。

北朝鮮に関しては、拉致被害者を返した後に「通常の話」が出来ると言う事になる。

朝鮮学校無償化に関しては拉致問題を解決する必要がある。

宋日昊は、「実現しなくてはならないと期待している」などと述べているようだが、「期待」ではなく「実現」させれば良い事だ。

「拉致被害者当人を帰国させ」、「朝鮮学校無償化を実現」すれば良いのである。

「どちらにもメリットがある」ので、問題は無かろう、、、。

何故それを行わないのか?!、、、。


被害者を返したくはないと言う北朝鮮の考え方は誤った考え方だ。

情報漏洩などを気にしているのであろうが、「日米双方共に全く役に立たない、時代遅れな情報」と言って良いだろう、、、。

そのような事、気にせず「拉致した人々を早く返す」べきだ。

「拉致した人々を早く返す」事こそ、北朝鮮の為になる、、、。



記事参照

【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける (1/3ページ)

2010.8.11 23:51
このニュースのトピックス:歴史認識

 歴史に関して日本国政府がどれほど謝罪を重ねてきたかを調べてみると、その夥(おびただ)しさに愕然(がくぜん)とする。ざっと見て、日中国交正常化当時の田中角栄以来、菅直人首相の談話まで、実に36回に上る。

 歴代の首相、官房長官、昭和天皇および今上天皇の発言の一覧表を前にして、なにゆえにわが国はこれほど心からの反省を誓い続けるのかと暗澹(あんたん)たる思いである。

 8月10日の菅首相談話は、仙谷由人官房長官、鳩山由紀夫前首相ら、民主党政権首脳の合作である。同談話に執念を燃やした仙谷長官の役割はとりわけ重要だ。明らかに早い段階から新たな謝罪談話発表に強い意欲を抱いていた氏は、7月7日の日本外国特派員協会での会見で韓国への戦後補償は不十分と表明した。同月16日の会見では、談話の内容は「私の頭の中に入っているし、官房で多少イメージしている」と語った。

 だがそれは、菅、鳩山両氏らと共有されてはいても、その外側には杳(よう)として伝わってこなかった。官邸が民主党側に内容を伝えたのは発表前日だったといわれる。

 党に諮るどころか、全文を事前に見せもせず、検討、議論の時間も場も与えずに承諾させる手法が、仙谷氏の流儀である。その手法は、「仙谷よ、お前もか」と言いたいほど、小沢一郎氏のそれにうり二つである。小沢氏の独裁的手法に反発した本人が第二の小沢になっているのである。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008112356015-n1.htm



【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける (2/3ページ)

2010.8.11 23:51
このニュースのトピックス:歴史認識

 菅、仙谷、鳩山氏らの連携作業は謀議と呼ぶべきもので、仙谷氏らが独裁者の手法を用いて秘密を保持しつつ閣議決定した菅談話には、未来永劫(えいごう)、村山談話と同質の卑怯(ひきょう)なだまし討ちの影がついて回るだろう。

 菅、仙谷両氏は、恰(あたか)も国民の意思を代表するかの如く、談話を発表したが、歴史についての知識や理解は恐ろしいほどに貧しく、国家観を欠落させた氏らにその資格はないだろう。

 名著「日韓2000年の真実」を著した名越二荒之助(ふたらのすけ)氏は、アヘン戦争から日韓併合に至るまでの約70年間は日韓両国ともに最も波乱に富んだ深刻、複雑な時代であると書いた。日韓の学者の中に、日清戦争も韓国併合も日本にだけ責任を負わせる人が多いのは残念で、韓国自身の責任を取り上げないのは、韓国のためにならないと、日韓の歴史研究に心血を注いだ名越氏は指摘している。

 「アメリカの鏡・日本」の著者、ヘレン・ミアーズ氏は、「一九一〇年、日本が韓国を併合したのは、新皇帝が請願したからだった」と書いた。日本が悪と見なされた敗戦直後に、日本を公平な目で観察し、静かに真実を積み重ねて著した同書に、マッカーサーは激怒した。日本での出版を禁じられた同書が日の目を見たのは占領終了後の1953(昭和28)年だった。

 ミアーズ氏は日韓併合について、日本は一つひとつ手続きを外交的に正しく積み上げていた、そして宣言ではなく条約で、最終的な併合を達成した、と書き、「列強の帝国建設はほとんどの場合、日本の韓国併合ほど合法的な手続きを踏んでいなかった」と記した。

 日露戦争までは描いたが、その後の日本の戦争については拒否感を示して描かずに逝った司馬遼太郎氏でさえ、当時の国際社会を、「植民地になるか、産業を興して軍事力をもち帝国主義になるかの二者択一の時代」と位置づけ、「侵さず、侵されずの平和幻想は粘土細工の粘土のようなもの」つまり、如何(いか)ようにも作り上げ得るものだと述べている。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008112356015-n2.htm



【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける (3/3ページ)

2010.8.11 23:51
このニュースのトピックス:歴史認識

 いずれも、歴史を現在の価値観で断ずることを戒めているのだ。だが仙谷氏の発想はおよそすべて現在の価値観に基づくのみならず、事実誤認も目につく。氏は談話発表直前の8月4日、こんな発言をした。「植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」

 この程度なのである。韓国は長年、日本人が土地を奪った、実に全国土の四割を奪ったと教科書に記述し、教えてきた。だが2006年2月、この説はソウル大教授の李榮薫(イ・ヨンフン)氏らの研究で全面否定された。李教授はじめ一群の研究者らの調査で、日本総督府が土地を奪って日本人に与えた事例は皆無だったこと、総督府は土地紛争をめぐる審査においては「公正であった」ことが発表された。

 右の学術報告は、わかり易い文章にされ、史実の歪曲(わいきょく)が少なくない現行教科書に替わる「代案教科書」として発行された。同書はここ数年のベストセラーであり、韓国の教育科学技術部(文科省)が高校教科書に修正要求を出す事態も発生している。

 官房長官が未(いま)だにそうした事実も知らずに発言する知識不足の内閣は、日本と日本国民にとって、不幸と災いの内閣である。韓国にとっても非建設的である。

 100年の歴史をふりかえるにしても、植民地時代をはるかに超える長さになった日韓基本条約締結後の日韓の協力をこそ、より前向きに評価し、強めていくことが重要ではないか。とりわけ北朝鮮の脅威の前で、日本は韓国の未来の安定に資する政策を取らなければならない。そのために、たとえば普天間移設問題を責任を持って急ぎ解決しなければならないことくらい、認識してほしいものだ。

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http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100811/plc1008112356015-n3.htm



(2)に続く(コメント欄)、、、


コメント (4)
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