政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

菅首相へ、「文民統制って、何ですか?」~防衛の根幹が揺らいでいる。

2010年08月20日 00時11分03秒 | 政治・自衛隊
写真上 石破茂(いしばしげる)ブログ より 石破茂氏
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/

写真下 読売新聞より 自衛隊各幕僚長らとの意見交換であいさつをする菅首相=多田貫司撮影
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20100819-OYT9I01028.htm



あれ!、菅首相!、、、知らなかったのか?!、、、。


最高司令官である首相、、、防衛の根幹が揺らいでいる、、、、。


自衛隊の幹部が「不安がっているではないか?」、、、。


菅首相!、、、政治家なのだろ!、、、しっかりとな、、、、。


「石破先生」などに教えてもらったらどうか?、、、。



記事参照

「防衛大臣は自衛官ではないんですね」と首相

 菅首相は19日、首相官邸で自衛隊の折木良一統合幕僚長と陸海空3自衛隊の各幕僚長と会談した。

 昨年の政権交代後、首相が自衛隊の「制服組」トップと会談するのは初めて。

 首相は折木氏らから、最近の日本の国際貢献活動や日本周辺の安全保障環境などについて説明を受けた。

折木氏は会談後、記者団に「(首相は)我々の最高指揮官なので、意見交換が出来たことは非常に意義があり、大変ありがたい」と述べた。

 会談は、今月2日の衆院予算委員会で自民党の石破政調会長から、「首相就任後、自衛隊の最高指揮官として制服組から話を聞いたか」と追及された首相が、「できるだけ早い段階で(機会を)設けたい」と答弁したことがきっかけとなって実現した。

首相としては、安全保障問題を重視する姿勢をアピールする狙いもあるとみられる。

 ただ、首相はこの日、会談に同席した北沢防衛相に、「昨日予習したら大臣は自衛官ではないんですね」などと発言。

防衛省関係者は、「首相は防衛相が文民である意味を理解していなかったのではないか」と首をかしげた。

(2010年8月19日20時35分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100819-OYT1T00997.htm



文民統制

文民統制(ぶんみんとうせい、シビリアン・コントロール、英: civilian control of the military)は、文民の政治家が軍隊を統制するという政軍関係における基本方針である。政治が原則的に軍事に優先することを理念とする。文民(英: civilian)の語意を明確にする意図から政治統制(英: Political control)の表現が用いられる事がある。また、文民優越(英: civilian supremacy)とも言う。(なお、よりやさしい解説については、ウィキブックス内のQ&A:「分かりやすいシビリアン・コントロール」を参照。)

http://ja.wikipedia.org/wiki/文民統制





コメント (6)
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