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すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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鳥取県でも温暖化の影響は深刻です

2011年01月20日 | 日記
毎日、雪で大変です。
ご支持のお願いにパンフレットをわたすため、手袋ができません。
1時間もすると手はすっかり凍えてしまいます。

有権者の方から次のようなメールをいただきました。
とても考えさせられるメールだったので、みなさんにもご紹介します。

県議になられたら取り組んで欲しいことがあります。
それは温暖化による水没地域対策です。
将来の水没地域の測量と対策の青写真と必要であれば対策工事にかかってほしい
と思います。
単純な海水面の上昇だけなら、まだ20~30年は、大丈夫でしょうが、日本海
の荒波は土砂をも削っていきます。あっという間に問題が表面化してく ると思
われます。
青谷の中心部(駅周辺は、海抜マイナス1~2m位)
気高の日光(9号線の点滅信号が、海抜4m位、公民館・西側の住宅がある
ところは0m位)
の二か所は、必ず、ツバルより先に沈むと予想されます。
仮に日光の点滅信号に波が押し寄せることになれば、まだまだ山陰道は出来てい
ませんので、
鳥取は完全に寸断されます。
気高電気の堤防代わりになっている砂の馬の背は、もう波打ち際になっています。
もうまったなしの状態です。
また、青谷は、人骨が出た当時の湾の状態にもどると思われます。
勝部川河口の船だまりは廃止して、水門を作るべきだと思います。
どうでしょう。
少しでもこの問題に気づいてくれる人を増やしていきたいと思っています。
すなばさんが県議になったら、正確な測量をもとに将来の水没マップを作るよう
に働きかけてもらえませんでしょうか。

青谷の中心部がゼロメートル地帯とは知りませんでした。
私の勉強不足で、こうして教えていただいて、本当にありがたいことだと思います。
青谷の海岸が、鳴き砂の浜であることをご存知ですか?
日本でも有数の高品質のものなんです。
ところが、その沖合に浚渫した土砂が投棄されるという信じがたい事件も起こっています。
こうした青谷の地域資源を守り、全国発信しなければと思っていましたが、
青谷の浜が水没してしまっては発信どころではありません。そして、これは青谷だけでなく鳥取県全県にもいえることではないでしょうか。
まず、ご指摘のように水没マップを作成し、青谷上寺地遺跡や鳴き砂の浜など大切な文化遺産と自然遺産を守るにはどうしたらいいか、早急に研究チームを作る必要があると思います。
当選できましたら、この問題にはしっかり取り組待させておただこうと思います。
コメント (2)
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