すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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立候補予定者説明会

2011年03月02日 | 日記
橋本豊さんの葬儀に、家内と参列してきました。
家内は目を真っ赤にしていました。私たちは夫婦は1年余りの短い間でしたが、本当にお世話になりました。
出棺と同時に鳩が放鳥され、空を舞いましたが、自由に空を舞う鳩たちを見ると、会者定離という思いが募り、無常を感じました。
心からご冥福をお祈りします。

昨日は県庁で県議選の立候補予定者説明会があり、スタッフ2人が参加させていただきました。
帰ってきた2人が話すには、書かれている文章を読むばかりで説明会の意味がないと言います。
制度の趣旨説明が多いうえに抽象的で、
一番聞きたい具体的な届け出書類の書き方、選挙運動は何が許されて、何がいけないかの判断基準などが聞けなかったとぼやいていました。
選挙は市長選に続いて2回目とはいえ大学生ですから、わからないのかもしれません。そして、説明会に行くのは選挙のプロたちで、そういう人たちにはそれで十分かもしれません。
しかし、普通の市民が、政治に違和感を覚えて立候補を準備しようとしたとき、今の説明会の在り方でいいのかと感じました。
説明会は素人集団と経験者のベテラン集団に分けて開催した方が現実的なように思えました。

「で、質問したの?」
と聞くと、
「いえ」
と答えが返ってきました。
「分からないければ聞かないといけないよ。だいたい、人の話を聴く態度として……」
と話し出すると、話を遮られ、
「でも、やってみないと分かりません。その都度、聞いてくださいとのことでしたから、分からないことが出てきたら、電話します」
と現実的な答えが返ってきました。
というわけで、いろいろと質問の電話が入ると思いますが、選管のみなさん、どうぞ、よろしくお願いします。



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