次に訪れたのは福井県のアンテナショップ「食の国」です。銀座にあります。
店内はなかなかセンスのいい造作です。
壁に情報コーナーがありました。福井県のイベントを知らせるチラシが置いてありました。こうした情報の提供こそアンテナショップの使命です。
ここは食品が中心です。
若狭湾で採れた魚介類の干物が売ってありました。鮮魚に比べ、干物は日持ちするので、アンテナショップに向いているようです。
フードインで食の提供をされていました。福井はもちろん、そばです。
日本橋に移動し、プラザビルにある「富士の国やまなし館」を訪問しました。
さずが山梨。ワインの陳列はたいしたものでした。
富士山の登山情報など情報提供コーナーもしっかりしていました。
入り口が二箇所あるのはいいですね。
山口県の「おいでませ山口館」も、山梨県と同じプラザビルにありました。
ここも食品に加え、様々な御土産グッズもありました。
さずが山口県。鉄刺(ふぐの刺身)も売っています。
萩焼もありました。アンテナショップでは、こうしたものは余り売れないとのことでしたが、山口県はどうなのでしょうか。
情報提供コーナーもありましたが、パンフレットの掲示が中心のようです。
IJUターンの相談コーナーもありました。こうした拠点があるのはいいことだと思います。
島根県のアンテナショップ「にほんばし島根館」は、日本橋三越本店前という絶好のロケーションにありました。
紙漉きの体験コーナーもありました。
入り口近くには食品が並んでいます。売れ筋は入り口近くにということなのでしょうか。
観光情報などの提供コーナーは見た中で一番充実していました。
民工芸品のスペースもゆったりしています。
アンテナショップの隣には、郷土料理の店「主水」がありました。相乗効果が期待できそうです。
以上で、アンテナショップ回りは終了。東京本部へ向かいました。
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