すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

田舎を元気にする芸術祭&女と男のハーモニーフェスタ

2011年09月25日 | 日記
 鳥取市用瀬町屋住の古民家「長谷川邸」で「田舎を元気にする芸術祭」が開かれました。田んぼの中に真っ赤な風車を飾り、そんな風景に溶け込んだ古民家「長谷川邸」の内外にオブジェを配置。そんなインスタレーションで「いのち」が表現されています。私は開幕しした24日にお邪魔しました。
 制作したのは八頭町出身のデザイナー内藤満里子さん。妹の森本香澄さんも音楽を担当し、美術作品と音楽のコラボレーションという演出です。屋住集落の住民や「グリーンツーリズム用瀬」も全面協力。地元有志による太鼓の響きが開幕を告げました。

 屋住も高齢化が進み、過疎化に拍車がかかっていますが、地元の人たちがとても元気で、古民家を活かしたイベントを相次いで開催しています。やはり住んでいる人が前向きであるということが、地元の元気を生むのだと思います。

 今日(25日)は「女(ひと)と男(ひと)のハーモニーフェスタ」に参加しました。私は「男女共同参画推進会議とっとり」のメンバーで、会議が開く模擬店のコーヒーショップの店員です。午前8時半に集合。これまでの活動を紹介する写真を飾ったり、コーヒーメーカーをセットしたりして、開店準備です。午前10時に開店。用瀬町屋住や河原町中井の銘水で入れた珈琲は円やかでなかなかの味です。これで100円なんですから、正午過ぎには完売となりました。私は中抜けして蕎麦の手打ち体験にも参加。午後からのトークショーなども拝聴しましたので、楽しい1日となりました。 
 ただ、気になったのは男女共同推進会議と言いながら、男性の参加が私だけだったことです。男女共同参画が女性だけの会になることは望ましくありません。イクメンが流行語になる今日です。男性の皆さんもどうぞご参加ください。意識が変われば、これまでとは違った夫婦関係が生まれるかもしれませんよ。


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