すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

「2013年度男女共同参画推進会議とっとり」総会

2013年04月14日 | 日記

 「男女共同参画推進会議とっとり」の総会が、会員研修会に引き続いて、鳥取市社会福祉会館でありました。

 田中くに枝会長が「何年か会長をさせていただきましたが、今年で卒業します。それでお願いです。男女参画課が室に変わりました。いままでの活動の見直しが執拗になってきます。真の男女共同参画の市政をどうつくっていくのか。様々な団体との連携、自らの学習、住んでいる地域で男女参画が進んでいるか、自分に何ができるかを見直して欲しいです。鳥取市政の男女共同参画は停滞気味と言われていますが新たな気持ちで気合いを入れて取り組んでいきましょう」と挨拶されて、総会は始まりました。

 2012年度の活動報告を岸本副会長がなされました。

 2012年決算報告は佐竹副会長がなされ、活動報告と共にを承認されました。

2013年度の活動計画案と予算案、役員人事案を可決しました。田中くに枝会長から岸本正枝副会長へ会長のバトンが渡され、新しい副会長に吉村あけみさんを選出。私と佐竹ふみ代さんの2人が副会長に再任されました。続いて旧役員が1年間のお礼を述べました。

 続いて、新役員が「今年1年間、よろしくお願いします」と挨拶しました。

 鳥取市の男女参画推進課が室に格下げとなったことも報告されました。推進会議の顧問は、初代男女参画推進課長だった林田さんですが、立ち上げのときのご苦労や思いを吐露され、「まだまだ男女共同参画社会とはいえないのに、行政の対応が交代しているのではないか」と話されましたが、まさにそうだと思いました。鳥取市の男女共同参画推進行政をずっと見守った方だけに、その話は説得力がありました。
 この世には女と男しかいません。もっと人権が大切にされ、もっと人が人として輝ける社会を実現するためには、男女共同参画社会の成熟が欠かせません。推進会議としても、地域はどうあるべきか、自分たちはにはどうあるべきかを改めて真剣に考えなければならないと思います。微力ではありますが、副会長として男女共同参画社会の実現に向かって頑張るつもりです。

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