かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

あいさつ

2017-10-26 18:21:48 | 日記

今年の秋は長くなりそうなそんなきがする。終止符。

久しぶりに晴れて、陽ざしがベットに射し込む。

洗濯をした。こんなに大きいパンツ履いてたか。

普段は小さくたたんだ姿しか見たことない。

ムーミンのパパ。でかぱん。なかにトンカチや生きたねこまで

はいりそう。しかし気に入っている。苦労して探したパンつ。

ボクサーパンツ。生地が薄くて、ブリーフに羽根が付いた形。

まるでふんどしの履き心地。といっても経験はないが。すぐ乾く。

室内もの干し。ぐるぐる回るイソギンチャクのようなもの干し。重宝してる。

食器洗いをする。めんどくさい。特にコップ。スポンジが底に届かない。

そうだ。ひらめいた。紙コップだ。野菜ジュースで繊維を取る。ブランデーを飲む。

紙だからか、氷を入れてもなかなか冷えない。ビジアル的にどうかと思うが昔の

単身赴任の、場末のホテルを思い出す。使用したら握りつぶしてごみ箱にポイ。

ペットボトルがたまっていく。明日は第4金曜日だから、回収がない。そとの

ゴミ箱にお茶と野菜ジュースのペットボトルがビニル袋にあふれる。来週まで我慢。

あまりに退屈なので、散歩に出る。出会いがあるわけじゃない。退屈そうな犬の散歩人。

ただ秋の機微は、感じられる。銀杏、どんぐり、イノシシの穴。道に一杯落ちている。

ガリガリと踏みしめながら、寂しさを紛らす。後ろから来る足音が迫る。こんにちは。

声をかけて追い抜いていく。後姿は大人だけど、タイツに黄色い帽子。背中には

赤いランドセル。近頃の小学生は、立派だ。がたいはすでに大人。ビックリした。

こんにちは。声をかける。プードルの散歩のお母さん。散歩はこれがいやなんだ。

声を掛けても、返してくれない。その気まずさ。だいぶんしてから小さい声で。こんばんは。

良かった。これで帰れる。女の人としゃべった。カミさんと話せばいいだけだが、少し違う。

2キロは歩いただろうか。少し汗ばむ。夕がたになれば少しは、することがある。取りかかろう。

大したプログじゃないけれど、秋の夜長を少しでも埋める。白紙の行がそこにある。GOー。