家内が風邪をひいた。かなしい。お昼はカップヌードル。
寂しいので、バナナをプラス。意外とおいしい。
床に伏せる家内を置いて、卓球の練習に行く。
調子は良くない。おばばたちがこんなにうまいのか。
額にいやな汗を掻く。おじじに負けるのはしょうがない。
何十年物。しかしおばばに負けたくない。打ちひしがれた夕暮れ。
帰ってきてガリガリ君と練乳アイス。外は涼しい。汗が冷たい。
冷えきってしまった。めいる家内と枕を並べて寝る。寝るしかない。
日の影った5時に起こされた。これから買い物に行く。着替えて出発。
せき込む車中にたばこも吸えず、いつものスーパーに到着。弁当を買おうか。
あなたの食べたいものを買いなさい。カキフライ。餃子。後は残り物。
何もいいことがない。そんな一日。ゆいつ帰りがけに入ってきたお客が
美人さんだった。犬のような顔をしている。まるでぬいぐるみ。わたしが
好きなのは柴犬。ワンワンオーワン。鳴いて見せてよ。1101今日は犬の日。
猫は仕方なく飼ってるけど、犬はいい。言うことをよく聞く。それに比べて
猫はどうだ。家内にそっくり。よくつくしてくれるんだけど、きままだ。
扱いにくい。ほらまた目が三角になっている。夕闇をクルマで駆ける。
さすがだ。運転がうまい。自転車をすいすい避けて帰宅。一本も吸わなかった。
夕焼け小焼けでひがくれて、丸い大きなお月さま。かぐや姫はどうしてる。
竹取の翁。禁煙した方がいいよ。一緒に乗らないからね。ねこのほうがいい。