2人が観劇に出発。残された私は、することがない。
仕方なく、猫のトイレを掃除する。私もトイレ。
仕方なくソ連映画を見る。かなしい。
仕方なく、昼寝。まだまだ時間が余る。
こんな時は、テレビも詰まらん。しかし外は
素晴らしい天気。ギャップに悩む。野良仕事でも
あればいいが、農業は好きくない。じゃ何がいいか。
工業。商業。額に汗かいてすることが嫌い。ひもかな。
寝て暮らすのが仕事。でもつまらん。100歳の華麗なる冒険。
チョット生々しい。ロバート・グスタフソン。ソ連映画じゃなくて
スウェーデン映画らしい。ちょっと違和感がある。ギャングに
象。原爆まで。すこしどぎつい。なんとか見終えた。後味が悪い。
まるで、リキュールの薄いお酒を飲んだみたいだ。名前は書けない。
でもこんな日は、飲むしかあるまい。サクランボの花がみんな散って
しまった。その花の香りは、リキュールの香り。蜜蜂が飛んできた。
お弁当を買ったよーとメイルが飛び込む。これでメイルにサヨナラ打。
お弁当を広げて、お花見です。でもお客さんがいないと寂しいな。
いいんよ。しろがいるから。ねこだぜ。いいんよ。さくらだから。