かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

滑り男

2018-11-29 19:53:31 | 日記

その男が来ると滑る。今日も夕方現れた。

やな予感が、買いものからしていた。レジ係が

わたしと目を合わさない。なーんか調子悪い。

さかなは、かつお。おいしそう。しかし

カラオケ喫茶は、満員。車の置き場所がない。

したがって、歌の順番が平素待たされる。

歌う曲がない。歌う気にならない。2時間

みんなの歌を聞いていた。古い歌は歌う気にならない。

おばあちゃんが来た。一気に古い歌を歌うチャンス。

しかしおばあちゃんの歌を聞いたら、最新曲。

そりゃないぜ。古い歌を細々と歌う。お袋さん。

ゲラ子を帰らさずに聞いてもらった。おそい。

もっと早くに出さんかい。甘えてしまった。

そこえばあさんとうじょう。いいちょうし。そこえ

滑り男が入ってきた。もうめろめろ。なんなんだ。

せっかく仕込んだレットイットごう。歌にならない。

英語の棒読みに終わりました。常連が帰る。耳を押さえて。

ママに至っては、耳鳴りがする。苦渋の面立ち。もっと練習しなくては。

早速レッツゴーだ。かっこよく歌いたかった英語の歌。ぼかして歌いなさい。

ムーミンにフォローしてもらう。手痛い失敗をした今日この頃。あのじじいめ。

まるで悪い爺さんのように恨む。上手に歌うな。毎日来ようか。おー遠慮して。

毎日滑るのは遠慮の竹取の翁。そばによるな。風邪ひいてるだろ。皆から

ちやほやされるのがうらやましい。冗談はスキー場でしてくれ。ありがたい滑るんだろ。

おまけに寒い。まさにlet it go。爺は曲の意味をよく踏まえている。しばいたろかママ。暴力反対。