相変わらずのカラオケがよい。あきてきた。
それでも練習して歌う。朝は買い物。
今日は生姜焼き。イワシの開きの炒め物。
パンを買って、水をくむ。変らぬ毎日。
昼めし食って、月草の宿。風の町哀詩を練習。
今日のメイン。落ち葉舟。やはり少し滑る。
伊藤と、笑わんと北島がタイミングよく入ってきた。
一気に下がるモチベーション。一番うまいと
思っている奴ら。確かにうまい。が、一番は
私。竹取の翁。今日来ていた、カラオケ教室の
お婆さん先生。この人にはかなわない。しかし。
声のきれいさでは、引けを取らない。歌がいいと
褒められました。曲がいい。黒川真一郎。あまり
知られていないのか。声がいい。私に似ている。
ママが歌うか紙の鶴。しょうムーミンでした。
期待したががママは歌わない。残念。不機嫌なまま。
どうも嫌われている。毎度のことだがありがとうがない。
おつりは間違えなかった。550円。手渡しでくれない。
落としたことがあるからか。何となく浮いた今日の店。
イイさ。まずまず歌えたから。酒でも飲むか。ほろ苦い
春の酒。バーか。ビールだから苦いわいな。きらい。
みんな嫌い。大きな声で歌ってみたい。木霊がきらいと
こたえる。こたえるな。泣く翁。ニャーと白が慰める。
見るとママそっくり。ほっぺたを思い切り抓ってやった。
明日のママの顔を見るのが楽しみ。翁。なんかしたでしょ。
腫れている。いやーはじめっからそうじゃない。そんなに
ふくれっ面しないの。アイスコーヒーが甘くなかった。
ブラックジャックのピノコ。それでもかわいいままでした。
註・・・フィクションです。