初詣、なるたけ早く並びたいが、家内の仕事が終わらない。結局10:30分に出発。
神社の階段には、人だかりができていた。まともに並んだら、2,3時間かかる。
今日は早めに来たから、小一時間で済みそう。前の若い男2たりに1女。うざい。
彼女かもしれないが、私の鼻先で、彼女のお尻をなでるな。階段だから、お尻が
顔の前にある。話し声も聞こえる。若者のチャラチャラした話は聞きとうない。
しかも上るのが遅い。追い抜いて上がるが、賽銭投げるときには、前にいた。
熊手を買って帰る道すがら、そのお兄ちゃんにまた抜かされた。くやしいい。
家内が近くのスーパーに行く。大雑把なスーパー2,3人用はあるが、
うちらみたいな2人分でいい家庭には、おおすぎる。ネズミの帽子を
かぶったレジのおネイサン。かわいい。かえって年越しそば。たべる。
暇ー。カラオケ喫茶なし。することがない。馬鹿なことを。正月だど。
ええいビデオを借りに行きたい。家内を説得して乗せてもらう。面白くなくていい。
ひまがつぶれれば。カラオケ練習は、あいてしまった。カラオケ自体にあいたのかも。
何か代わる面白いことを探さねば。ないなー。悶々とする翁。ビデオでも見るか。
年賀はがきをチェックする。いろいろな顔が脳裏に浮かぶ。顔を忘れたはがきもある。
一年に一回の私の歴史。お嬢からのはがきがない。まったく。あれほど世話を焼いてあげた
のに。はがき一枚もよこさないなんて。ふてえアマだ。と腹が立つのは、未練な証拠。
何してるのかな。今頃は、魔女儀式の最中だろうか。焚火を囲って、大騒ぎ。
いけにえをなぶる。それとも男ストリッパーを呼んで、パーティなんか開いたり。
大騒ぎしているだろう。ばばあには、無理な話か。騒ぎたい翁。私も呼んで欲しい。
エクソシスト。オーメン。懐かしいビデオが並ぶ。バカかお前。正月だど。
お餅の前で、お神酒を飲んでればいい。もちもちしたお嬢を思いながら、酒を飲む。
あいたた、首をねじった。キャハハは。笑うな伊藤。エクソシストを呼ぶぞ。
はいマスターコーヒー代。悪魔祓いで払う伊藤。森のクマさんを歌いながら帰る。
後姿がかわいい悪魔。あ・くまだ。くるしいー。